ロータスブルーム~ふしぎなこと~

不思議なこと、人間関係、明晰夢、開運、直感、ヘミシンク。「本日のラッキーを招く3つのポイント」は翌日分を前日に更新^^

托鉢僧の忠告「やりたい事は堂々と」・・・夢の話

2012年01月01日 | ふしぎなこと
明晰夢を見たあと、一度目が覚めまた寝ました。
その夢です。

旦那が非常に綺麗な着物(和風の)を着て、私といっしょに大通りを歩いています。
私はいつものホームセンターで買ったロングコートを着て、フツーの格好です。
銀座の歩行者天国のように広い道路ですが、車は通っています。

旦那の着物は三波春夫のようにド派手な、薄い空色のグラデーションで
すごい格好ですが、その着物を着ていることは旦那は恥ずかしくはないらしいです。
確かに良い布地で、京都の手描き友禅のような高価な着物で、上品です。
(※私の夢は質感までリアル)

歩道で、義妹の夫が、珈琲をふるまっています。彼はそれが長年趣味でしたが、
商売にしたいと思って今頑張っています。
しかし、義妹の夫は道行く人になぜ珈琲をやっているのかと聞かれると
「え?ああ、ハハ、なんか趣味でね」
とか言って、はっきり、コレで食いたいのだと言いません。

それを見やり、私たちはさらに歩いていき、
道端にござを敷いて、座り込みます。
横断歩道を渡りきったところで、道行く人が旦那と私をじろじろと見ます。
旦那はここで、芸を披露するつもりで、我々はここまで歩いてきたのです。
(※旦那の趣味は木工。落語ではない。ただ、和風の行灯の木の仕上げに今非常にこだわっている)
旦那は噺家のように、緊張したおももちでそこに座って黙っています。道行く人。通る車。
着物は非常に綺麗ですが、黙っていては何にもなりません。
そこに托鉢僧が通りかかり、かさを上げ、
「ほう」と旦那を見て、言います。しぶい声です。そして、非常に立派な堂々とした雰囲気で
ただものではない何かを感じさせます。
墨色の地味な着物(托鉢僧スタイル)を着てはいるが、
きっと高位のお坊さんに違いない、と私は思います(夢の中で)。

お坊さんは続けて、旦那にこう言いました。
「何かをやる時は、恥ずかしいと思ってはいけない。自分はこれで一流になるのだとまず心に決め
一流になる前から堂々と行動しなさい。趣味だの何だのと言ってカッコつけてはいけない。人に笑われやしないかとか、恥をかくことを恐れてはいけない」

そこで目が覚めました。
ただの夢にしては、托鉢僧がなんだか良い事言ったので、あげときます。
旦那や義妹の夫に、というより私へのメッセージでしょう。


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