あなたは散歩のマナー守れてますか?
街を歩いていると、公共の場所で犬をノーリードにする、犬がした排泄物を放置する、
人の所有物にマーキングさせるなど、不快な場面に遭遇することが多々あります。
これくらいなら大丈夫だろうといった安易な行動の数々ですね。
よくある散歩のマナー違反とは?
お散歩中のどんな行為が地域の住民に迷惑をかけているのか、ご存知でしょうか?
やはり一番多いのが、犬がした排泄物を放置する行為です。
次いで、他人の所有物(家の外壁や植木鉢など)にマーキングをさせる、
公共の場所で犬をノーリードにするなどですね。
その他にも、人に犬を飛びつかせる、マウンティングをさせる、公共の場所で
ブラッシングをするなど、迷惑行為は多岐にわたります。
でも、なぜこんなにもマナーを守れない人が多いのでしょうか?
これくらいなら大丈夫だろう?
自分のしていることが他人の迷惑になっていることに気づいていない人が意外と多いようです。
マーキングや飛びつき、犬をノーリードにさせる行為がそれです。
これらは、犬を飼い始めたばかりの人や、しつけのできていない飼主さんによく見受けられます。
こういった知識や経験が少ないだけの人には、先輩の飼主さんからアドバイスとして、
やっていいこと、いけないことを教えてあげるのが効果的でしょう。
一方、「これくらいなら大丈夫だろう」という自己中心的な考えで、マナーを守らない人がいるのも事実です。
自分の犬がした排泄物(糞)を放置する行為がそれにあたります。
糞の放置は迷惑なことと知っていながら、拾うのは面倒だ、これくらいなら大丈夫だろう
といった自分勝手な考えがそうさせるのではないでしょうか。
一部の人のために、犬を飼う人全体が悪く見られている?
ただ、このような迷惑行為をしているのは一部の人だけで、マナーをしっかり守り責任をもって行動している飼主さんも数多くいます。
しかし、少数のマナー違反者がどうしても目立ってしまい、犬を飼う人すべてが 悪者扱いされ、
白い目で見られ、肩身の狭い思いをしているのが現実なのです。
犬をノーリードで思いっきり走らせたい気持ちはよくわかります。
犬の習性だからマーキングは仕方ないと考えるのも、わからないではありません。
ですが、これくらい大丈夫といった安易な行動によって、実際に迷惑を被っている人がいることを、
犬を飼う側として、しっかり受け止めなければいけません。
たとえ犬であっても、社会の一員としてマナーを守ることが求められています。
犬を飼っている以上、人に迷惑をかけないなんて実質不可能ともいえます。
でもだからこそ飼い主は、犬を飼っていない人や周辺の住民の方に対して、
十分配慮した責任のある行動が必要となってくるのです。
もし人に迷惑をかけてしまったとしても、そこに思いやりや配慮が見えれば、
地域の住民の方はきっと温かい目で見守ってくれるはずです。
Leonはマナーベルト着用でお散歩??
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