ラブお嬢さんは水の中

ラブとティーナがともに10月13日。マユが2022年2月4日。虹の橋を渡りました。ココとマメ。チェリーとの日常更新中

猫のすばらしさ(思い出話です)

2008-05-29 11:49:37 | Weblog
今日はある一匹の猫生のお話です。

写真はふる~~いので、モノクロ??位の気持ちで見てください。


これは私が学生の一人暮らしの時、自宅アポートでよくやった宴会の一こま。


大事な出会いは突然やってきますね。

当時の私はとても気持ちが不安定でした。


友人のAちゃんが「預かって~」って、ちょっと困ったように連れてきたのです。

これが「愛」でした。

友人Bちゃんが足が奇形の仔猫を拾って、手術してくれましたが、Bちゃんは
すでに猫を飼っていたので、ワンルームではとても無理な状態でした。

飼い主を捜して、友達のところを渡り歩いていたのです。


5日預かって・・愛が可愛くなりました。なぜって???

愛の魅力・・・・「抱かれ上手」なんです。

抱っこされると全身を人間に預ける。

猫好きにはたまりません。

それと、トイレが100%失敗しませんでした。

無理を言って譲ってもらいました。

それからは、愛と二人の生活。自分も気持ちが安定しました。

寂しかったんですね

愛と実家に帰ったときは、愛が妊娠。


この仔猫も愛より先に虹の橋を渡りました。

愛とはよく喋りました。本当ですよ。

目を見て、たくさん話を聞いてくれます。

尻尾の長い猫の方が、長生きするらしいですね。本当かな?


愛は尻尾が長かったんです。


結婚も、「猫とピ○ノ」は条件でした。愛と一緒にお嫁に来ました。






よくパパと仲良く寝ていました。





私はつわりがすごく重かったのですが・・・
いつもぴったりと寄り添ってくれました。
愛が一番優しかったな・・・


夜は10時になると「ねようよ~」と怒ったように鳴きます。

おかげで規則正しく寝られました。


母性もあるから。。息子が産まれたときは、面倒見てくれました。


息子が泣けば、愛はベビーベットに行って見ていました。

思い出深いのが、息子が泣いた時すぐ駆け付けなかった私をかじったことがありました。

愛に叱られたんです。

信じるかな~~。本当ですけどね。

パパの膝は、息子と愛になりました。



赤ちゃんがいると、「猫はだめだ!」
って言う人が多かったのです。
病気になる・ひっかく・かじる・毛がよくない・・・・・・回りはすごかったけど、私は愛を信用していました。

いたずらざかりの時は、さすがに逃げていましたが、
この位までは

ずっと息子にかじったこともないです。あまりにもしつこくされて、ひっかいたことはあったけど・・・・仕方ないよね。



こんな時代を一緒に・・・おととし3月15日。

19歳と10ヶ月。

乳ガンの手術で亡くなりました。

20年近く一緒にいた愛のお話です。

今・・・


庭のあじさいの下に骨が埋まっています。

まだ咲いたことがないけど・・・・今年は咲きそうで・・愛を思いだしてしまいました。

すみません。。。。
長々とおつきあい、ありがとうございました。


この愛の名前を、今の「ラブ」にしたんです。



死んでしまっても、君はすばらしかったよ。
コメント (8)
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