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モバイルとクロスプラットフォームのあれこれ

SONY AマウントおよびEマウントのレンズの使い分けを考えてみる

2014年01月21日 00時26分46秒 | SONY デジカメ

最近のSONYの動きは見逃せないね。
AマウントとEマウントと2つのマウントにそれぞれフルサイズ版とAPS-C版があり合計4つのレンズ系列があるんだけど、これは世界最多じゃないかな。

SONYユーザーは使い分けに頭を痛めているんじゃないかな? 実際ぼくは迷ってる。

デジイチ用Aマウントの特徴は、カメラボディに手ぶれ補正機能を内蔵させていること。どんな古いレンズであっても手ぶれ補正の恩恵に預かれるとても便利な機構でなのだ。一方、ミラーレス用Eマウントはフランジバックが超短い。この特性を生かした各種マウントアダプタが発売されている。これも世界最多だと思う。

我々も4系列のレンズを維持していくのは大変なんだから、SONYだって大変に違いないのだ。
もしかすると将来Aマウントはなくなるのでは?
とか、 Eマウントはフルサイズだけに特化してAPS-Cはやめちゃうのではないか?
とか、SONYレンズの将来がとっても気になるのだ。
SONYの将来を読み間違いしてはならない。

自分勝手に4系列の使い分けを考えてみることにした。下図の「オレンジのハッチングが既に持っているレンズ」で「赤字がこれから買うべきレンズ」。AマウントではSAL1650DTとSAL70300Gの間を埋めるSAL50F14Z(Planar 50mm F1.4)を購入すべきだとわかった。A77では75mmレンズになる。一方、Eマウントでは小型のSEL35F28Z (Sonnar 35mm F2.8)とSEL24F70Z (Vario-Tessar 24-70mm F4)をとりあえず購入すべきだな。



Eマウントレンズではズームレンズだけにレンズ内手ぶれ補正が内蔵されるみたい。望遠の単焦点は買いづらいな。Eマウントの単焦点は広角を中心に揃えた方がいいと思う。Aマウントにはそういう制限はないがフランジバックが大きいために広角レンズはレトロフォーカス構成になり収差の補正が難しくなると思う。

結論:Aマウントはボディ内手ぶれ補正により望遠に強く、Eマウントは短いフランジバックを生かした広角に強い。これを生かすレンズ購入計画をたてるべし。

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