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モバイルとクロスプラットフォームのあれこれ

フィンランド プリペイドSIM dna Super Prepaidの使い方まとめ

2014年03月31日 00時00分57秒 | 通信インフラ、キャリア
備忘録も兼ねてdna Superprepaidの買い方、iPhoneでの使い方をまとめておく。



(1)空港等のR-KioskiでiPhone用 Prepaid SIM cardが欲しいと言って購入
(2)電源を切った状態でSIMを装着し、電源ON
(3)起動中にSIMカードのPINコードを確認する。SIMが付いてたカードの裏面をスクラッチすると出てくる。


(4)iPhoneにパスコードを設定している場合はまず解除する。


(5)パスコードを入力してiPhoneのロックを解除する(SIMのPINコードと間違えない様に。)


(6)パスコードロックを解除するとホーム画面でSIMロックを解除するか聞いてくるので「ロック解除」をタップする。


(7)で確認したPIN1コードを間違いない様に入力する


(8)ロックを解除したらホーム画面にたどり着くので、次に開通手続きにはいる。

(9)マニュアルに書いてあるUser Service 358 800 412 582 に電話をする。フィンランド語で応答があるが心配しなくても大丈夫。まず使用言語を聞かれる。フィンランドは、フィンランド語とスウェーデン語が公用語なので全ての事はこの順番で進む。英語は3番目である。カード決済のPINコードの入力も同じで英語を選択するときも”3”を押す。アナウンスはそれぞれの言葉で話されるので英語の番号だけを覚えておけばいい。

 フィンランド語が 1
 スウェーデン語が 2 
 英語が      3
 ロシア語が    4(確か、、)

をおす。私は当然3を押して英語を選択しました。以後のアナウンスは全て英語で進む。ただ、すこし訛があるので(私にはそう聞こえました。。)ので若干聞き取りにくいので耳を澄まして聞く。

(10)最後に確認作業にはいる。”スター(*)”を押すと確認が完了して使える様になる。APNの設定は不要の様でした。

☆チャージ金額の確認は14000宛にSMSで" SALDO " (=バランスという意味)を送ると返信されてくる。


☆追加チャージ
ネットでもできるようだが、フィンランド語オンリーなのでR-Kioskiに行って電話番号が書かれているSIMカードを切り離した残りを持っていって追加チャージしたいとお店の人に言えばいい。ものの3分でやってもらえる。増えたかどうかはSALDOをSMSで送って確認する。多少タイムラグがあるので焦らない様に。

☆英語版マニュアルも添付したので確認してほしい。


☆詳しくはdnaのSuper PrepaidのHPで確認も可能。ここだけは英語なんだな。
http://tuki.dna.fi/org/dna-en/d/use-internet-with-prepaid/

フィンランド プリペイドSIM dnaを使ってみた...その後

2014年03月29日 15時47分27秒 | 通信インフラ、キャリア

ヘルシンキのR-Kioskiで購入したdnaのプリペイドSIMパッケージのその後について。

パッケージがフィンランド語で書かれているのでよくわからなかったのですが。。。google翻訳などを活用して解読しました。

パッケージ表面には販売価格が7.9ユーロでありSIMには7ユーロ分のプリチャージがされていると書かれてありましたが、実際には値下げなのか販売価格が4.9ユーロでありプリチャージ分は5ユーロだったみたいです。そして利用料金は一日当たり1.92ユーロ=271円かかり、一日毎に引かれていき残高が減っていきます。

そうすると、

初日:5ユーロ
2日目:3.08ユーロ
3日目:1.06ユーロ

と減っていくはずでした。

実際には2日目に10ユーロ分を追加チャージしまし、そのときに初回の追加チャージには5ユーロ分のボーナスが付き、2日目の残高は18.08ユーロになってました。

私は5日目に帰国しましたので確かめられませんでしたが、10日間は使えた勘定になると思います。

追加チャージにオプションがあるのか? R-kioskiでうまく通じなかったのでよくわかりません。
初回パッケージについてはdnaのHPでは↓のようになっています、ご参考まで。
http://www.dna.fi/en/dna-prepaid


フィンランド お得なデータ定額プリペイド dnaを使ってみた

2014年03月27日 11時07分42秒 | 通信インフラ、キャリア

フィンランド ヘルシンキバンター空港到着ロビーで頼みにしていたGigSky SIMがネットにつながらず、すっかりあてが外れた私はネットの先達の情報に従い、プリペイドSIMの購入する為に二階の出発ロビーのR-Kioskiに向かった。

お店のお姉さんにで「プリペイドSIMがほしい。iPhone 4S用に」と言うと、あ、もちろん英語です、
お姉さんは『iPhone 5 それとも 4 」と聞いてきたので 「 iPhone 4S用 」って答えるとSIMを持ってきてくれた。

??ということはiPhone 5/5S用の nano SIMも売っているのか?? と思ったが、それよりもパッケージをみてびっくり。
期待してたelisa社Saunalahtiプリペイド SIMカードではなく、業界第三位、新興キャリアdnaのものだった。日本ならさしずめソフトバンク?なのかな。


ということは先達の情報は役にたたず全ての開通作業を自力でやらなければならないということ。ふ~。

価格は4.9ユーロ。これはelisa社Saunalahtiプリペイド SIMカードと同じ。

空港から市内行のバスに乗り込み座席の上で開通作業にとりかかった。
パッケージを開けるとピンク色のカワイイ標準/マイクロ兼用のSIMが現れた。開通の手続きは左側に四カ国語で書かれている。でも、字がちいさい。おじさんは老眼になっているんだよ。めがねを外したりつけたりして解読を始めた。


作業はまずSIMカードをマイクロ部分で切り離す必要があるが、なにしろバスの中。揺れにめげずに落とさない様に注意しなくてはならない。5分程で無事終了。
次の作業はiPhone4Sに入っているGigSky SIMを取り外してdnaのマイクロSIMを差し込むこと。GigSkyは nano SIMなのでAmazonでかったiPhone 4S用nano SIMトレイを専用ピンを差し込んで外す。そしてマイクロSIMトレイにdna SIMを乗っけて4Sに差し込む。はずしたGigSky SIMを無くさない様にしまう。本来はホテルに帰ってからやろうと思っていた作業がGigSky SIMの不調により急遽バスの中でやる事になった。大変。

iPhone 4Sを立上げ、マニュアルに従い開通作業をおこないます。でも、ここからがちょっと大変でした。
SIMにはPINロックが掛かっている。PIN番号はカードの後ろ側をスクラッチ部分をはがすとでてくる。PINコードを入れてロック解除しました。

次に開通作業をおこなわなければならないけど自動的にできるってかいてあるんだよ。でもつながってない。APN設定もSMS番号とかも書いてない????

あれれー、どうしよう。

左側に入っている冊子を開いてみる。これも四カ国語で書いてあるが相変わらず字が小さくて読みづらい。結局、dnaに電話するんだな、って気がつく、ここまで約20分。色々と調べてみると電話番号は冊子に書いてあった。電話番号を入れたら自動応答があるのでそれに従ってまずは言語を英語に設定する。英語は3。でもなぜかC(シー)も聞こえる。3を押すとまた何か言っている。最後に*(=スターと呼んでた。)を押せってことらしい。*を押して電話を切ったらほどなくネットにつながった!! とりあえず良かった。

出来てしまえば、elisa社Saunalahtiプリペイド SIMカードよりも簡単かもしれないですが、初めてなので戸惑いました。
音声を聞き取れないと厳しいなー。







期待のGigSky SIMはフィンランドでなぜかデータ通信できず。不発。。

2014年03月26日 09時49分39秒 | 通信インフラ、キャリア

成田空港からJAL直行便でフィンランドの首都ヘルシンキに来ています。


今回は、docomo iPhone5SとSIMフリー iPhone4S、そしてiPad miniの3台のモバイル機器とMacbook Airのを抱えてやってきました。
4台も持ってくる必要有るのかなーと思いつつGigSky SIMもどの程度使えるのか調べてみたかったので結局全部もってきちゃいました。

docomo iPhone5Sの役割は日本からの電話連絡や高いけど確実につながる通信手段として役割です。まあ、お守りみたいなものか。
iPhone4Sは現地プリペイドSIM用です。昨年の10月まではdocomo SIMを差した主力機でしたが今は海外用になってます。LTEはつながりませんがAPNの設定も手動でできるので汎用性が高いですね。実は名機なのではないかと思ってます。
iPad miniは持っていこうかどうか迷ってましたが、Nexus 5の方がいいかな? とも思ったりしましたがGigSky SIMを差しておけばいいやって感じで持ってきました。

モバイルガジェットだらけの私は、現地時間の15時過ぎにヘルシンキ バンター空港に到着。
入国審査が終わり、真っ先にGigSky SIMを差し込んだiPhone4Sをスイッチオン。。

データプランを購入して通信をはじめようとしたけど、、つながらない

Soneraの電波は掴んでいる。バリ5だ。APNをopenroamer.comに設定してもデータ通信ができなかった。

仕方ないので空港の無料Wifi電波を掴んで通信を始めてGigSkyアプリを立ち上げて10MBの無料分のデータプランを購入してみたが、それもだめだった。

またまた仕方ないので5SのデータローミングをONにして現地SIM運用開始までの代替通信手段としました。
こちらは同じSoneraを掴んでいてデータ通信も出来る状況。まーそらそうでしょう。
しかし現地時間17時に日本時間で0時を向かえるために下手すると2日分の料金を取られる状況。。。

現地SIMのその立上げまでの苦戦は次回に。。

GigSky、、Nokiaのお膝元フィンランドでこんなだったからエストニアじゃ無理なんじゃないの?
電波は掴んでいるんだし、金返せ的な状況。


世界中で使えるSIM、GIGSKY SIMをさっそく入手

2014年03月17日 22時04分20秒 | 通信インフラ、キャリア

新しいGigSky SIMの記事はこちらから↓

http://blog.goo.ne.jp/lovevaiomac/e/5ff11094e7b73b66a1ab64cef0465914

 

世界102カ国で使えるというふれこみのGIGSKY SIM (Nano)を購入した。


アンケートに答える条件でキャンペーン価格980円で入手できるという、安いと思い購入手続きに移ったら、なんと送料に600円も取らるという。結局で合計1580円、と結構なお値段になった。メール便とかでもいいんじゃないかな?


利用可能な国は↓のとおりで欧州ならほぼ全土で使えるが、アジアは結構メジャーな国で使えない。例えば、台湾、ベトナム、フィリピン、インドネシア等で使えない。


購入を申し込み後で三日で届いた。はやっ。
GIGSKY SIMはご覧の通りの紙のケースに入っていた。同じ紙のケースでも日本通信などに比べると一回り小さめでした。早速開けようとしたがこれが中々開かない! 強力な両面テープをはがす必要が有る。Apple製品を買われた方ならわかると思う。あのテープです。


開けると見慣れたdocomoのデザインとは全く違った青と白のカードが入ってた。今回はiPhoneやiPad miniでも使える様にNano SIMにしました。



再来週に出発の欧州旅行を前にNexus 5にセットしてみた。Nexus 5はMicro SIMなのでアダプターを使って差しました。

立ち上げ方は、
(1)まずユーザ登録、
(2)SIMのアクティベーション
(3)旅の目的地を探してデータを購入する
の3ステップ。

(1)のユーザー登録を行うには、GIGSKYのHPに行くかアプリをインストールしてやる方法があるが、今回はGoogle Playからアプリをインストールして登録してみた。

(2)は、ユーザ登録してsimがついてきたカードに書かれてあるアクティベーションコードを入れて、APNをセットするだけで簡単に電波を掴んだ。ただし、3GのみでLTEには対応していない。(Nexus 5自体は対応している)

(3)日本ではdocomoの電波が利用できるが、75MB(7日間)で3000円からと結構なお値段。一度だけなら10MBまで無料で通信できる。料金は3つのレベルがあるらしく日本は最も高いグループ。多くの欧州諸国は真ん中のグループで175MB(7日間)で3000円からとまあまあなお値段。イギリスはもっともお得で3000円で200MBつかえる。もちろん現地SIMの方が安いが、10MB(1日)なら無料で使えるので乗り継ぎの空港とか現地ツアーでちょっと隣りの国に行く時かは便利かもね。


ここで、気がついたのはこのGIGSKY SIMは国毎の料金なんだね。たくさんの国を移動する時はその都度料金を払わなくてはならないので欧州とかは要注意ですね。
docomoの海外パケホーダイは時間毎なのでその点は安心だ。よく考えて使い分けをしなきゃね。。