うっかりしていたけど、Atomプロセッサーを使っているVAIO X,Pが販売終了になっていた。
すでのIntelがAtom Nシリーズの生産を中止しているのでいづれ中止になるのではないかとおもっていた。
どちらも使ってみたことがあるマシンなので販売中止は残念だな。
Pは、持ち運びのし易さ、そしてかっこよさで人気を博したけど、
個人的にはNECのモバイルギアの再来を思わせてなんか懐かしかったな。
ISDNの公衆電話にモデムを接続してNifty Serveのパソコン通信とかをやっていた頃を思い出したなあ。
Pはかっこよかったけどバッテリーの持ちが悪かった。
XはPの欠点を全て解消した、けだし名機だな。
Pよりはでかいけど、その分大きなディスプレイをもち老眼の僕にも何とか対応できる文字の大きさで表示しくれた。
重さもPとほぼ同じ。実際はちょっと重いけど。
なんといってもバッテリーの持ちはPの倍以上。
Atomなのでちょっと遅いけどモバイルには最適なマシンだった。
初代Zは会社で使っていてXPのHDD仕様だったけど兎に角かっこよかった。
二代目は使ったことがないけどSSDで1GBを実現するなんて、まさに夢のマシンだったな。
普段はMacを使っているけど、VAIO ZだったらWinを使ってもいいと思わせる希有のマシンだったね。
ああ、みんな販売中止になってしまった。
いま、手元にはXと家族が使っているEとSの三台がある。
会社に行けば初代Zもある。
さすが、VAIO、どのマシンもかっこいい。
MacとVAIO、どちらもデザインと性能で好きなマシンだった。
これからも僕を魅了するマシンを作り続けてほしい。