今日は会社を休んで
横浜そごう6F、そごう美術館のエッシャー展に行ってきた。
エッシャーは、だまし絵で有名になっているので、みなさんご存じかと思います。
塔に滝がありそこから水が流れ落ちていて、その水が水路を流れていくとまた
塔の上の滝に到達する。
とか
建物の屋上に階段があるんだけど、
その階段を下りている人と、登っている人がいて、
いつまで経っても下あるいは上に到達しない無限階段になっている。
といった作品。
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彼は版画家で、その緻密な作品には、これはホントに驚いた。
美術図鑑とかHPでは折ある事に良く目にしていたんだが
実物はエッシャーの見事な描写をかぶりつきで観ることが出来、
感服の至りだった。
これはちょっと筆舌に尽くしがたい。
ま、本人の詳細情報は、専門のHPに任せるとする。
初期の頃に作品は、まあ版画なら普通と言った物だが、
次第に彼の才能の全容が現れて来て、順に鑑賞していくと
それがだんだん分かるのだ。
繰り返してしまうが。。
もう私にとっては感服の至りだった。
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これ中学の美術の教科書にあったり、何かの雑誌とかで観たことがあったけど、
その頃、この作品を見ることが出来ていたら、
当時美術の授業でやった版画に絶対影響があっただろうなぁ。って思った。
良書に振れるとは言うが、
何にしてもやっぱり良い物には振れておいた方が断然良いと、感じた時間だった。
Macで良かった。
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そこかい。。