こんにちわ~^0^
ぷち旅日記の続き行きまぁ~す!(←アムロ・レイ風^w^)
さて、ぷち旅日記、まだまだいっぱいお話はありますが、、
出雲大社にちなんだ話から離れられなくなりそうなので、一旦、次っ 行ってみよぉ!!!(笑)
出雲大社観光を終えると、もうすっかり疲れて、ここらで温泉にでも入っちゃおう(徳島まで帰らないといけないし)って事で、温泉検索。
ゆかり館という温泉がイイ感じ♪ そんなに離れてないし・・・と車を走らせた。
ゆかり館で、ゆっくりと湯に浸かり、疲れを癒す。
なにげに温泉のパンフに目を通すと、おやっ
にゃんと! すぐ側に、古事記には欠かせないお人の社があるぢゃ~ん!!
偶然なのですが、須佐神社という須佐之男の命(スサノオノミコト)をお祀りしている神社がありました。(前知識無しのホントに偶然だよっ^^)
なるほど、温泉の名前もスサノオゆかりの地ってトコから付けられた名前だったのね^^;
出雲市佐田町は、須佐之男さんが最後に国作りをした所で、
ここはエエトコやなぁ、自分の名前は石や木に付けないでこの土地自体に付けちゃうぞ!と言ったそうで、大須佐田、小須佐田と名付けて魂を鎮めたとされています。
出雲風土記では、ヤマタノオロチをやっつけて後、最愛の櫛稲田姫(クシナダヒメ)さんと最期に住んだという土地なのだそうです。
(参考)
櫛稲田姫と住んだと言われる土地は他にもあります。
「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を※」と詠んで櫛稲田姫との住居を構えたという須賀(雲南市大東町須賀)の地、須我神社もあります。他に、松江市佐草町の八重垣神社も素盞嗚尊(スサノオ)を祀っている社もあるの。(中世に八重垣神社は須賀からお引っ越しして来てきたらしい。)
※おおくの雲がたっている その雲がおおくの垣根のように わたしの新居をとりまいている。そのなかに わたしの妻をとりこめる 雲が垣根をつくっている たくさんの垣根をつくっている)
さぁ! せっかくなので、(スサノオさんが呼んでいるようだし)
須佐神社へ行きましょう~εεεεε┏( ・_・)┛GoGo!
だ~れも居ない。。(雨だからかな。。?)
でも、ここら辺一帯は、異次元の世界の様な不思議な『気』が漂っていますよ~ なんだか怖いような静けさ。
鳥居さんをくぐり、
随神門をくぐり、
拝殿があります。
拝殿の建物の形から(大社造りではないので)本殿は後ろだな( ̄∀ ̄*)イヒッ
裏にまわると、有りました。(こぢんまりした大社造りデス)
超有名なスサノオさん、しかもスーパーパワースポットなのに、
超地味です。(もしかして、マイナーなの? いえいえ、パワースポットとして超有名な場所でした。)
本殿の中は↓ 神棚のデッカイば~じょんデス。
御神木の大杉↓は樹齢1200年以上、加賀藩から帆柱に800両で譲ってくれと言われたけど、断ったんだそうです。
何と言ってもこの根っこ見て下さい。ダイナミックで、スサノオさんのイメージにピッタリです。
こちら↓は全国に祀られるお稲荷さん(稲倉魂命:うかのみたのかみ)で、穀物(稲)の神様 (↓あまりにも地味だが)
そして、なんと! この須佐神社の真向かいには天照大神(アマテラス)を祀る社がある。
実に地味だ。。^^;
きっとこちらも奥に神殿があるのだろう。。と裏へ回る。
あった( ̄∀ ̄*)b
マッタク・・地味だね。。。
ひっそりと静かに鎮座する御霊を静かに拝するのも良いものだな、うん。
アマテラスとスサノオ、どちらもイザナギから生まれた神さまです。
(アマテラスとスサノオは姉弟神ですが、古事記の序章を最後に紹介しときます。)
この出雲大社~須佐神社へと訪れたとき頭に浮かんだイメージを
パワーストーンブレスに仕立ててみました。
(イメージですよ^^;イメージ(笑)
勾玉とかロコツに神器めいたアクセは作りませんけどね、私^^;)
またご紹介するのでお楽しみに。
===========
さて、ここでひとつ古事記で( ̄∀ ̄*)クスッと笑ってしまうお話をしましょう。
古事記の序章に記されるお話デス。
皆さんもよくご存じの神様、伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)の世界創世記から始まります。
二人は西洋的に言うと、アダムとイヴで、
名前一文字違いで、兄妹という設定。
元々、3人の神様が高天原(たかあまがはら)にピポーン!と湧いて出て(笑)、何にも無かった世の中がなんとな~くざわざわとしだしたわけね。
そのざわざわの中で、ポーン!ポーン!と神様が湧いて出てきて、最後にイザナギとイザナミが湧いて出たの^^;
若い生まれたての2人に、3人のベテラン神様は、神生みと国(土地)を作ってみせろと命じます。
何にも知らない2人はベテラン神様のアドバイスを聞きながら、兄妹なのに(彼氏・彼女でもないのに)神様生めるのかな~と四苦八苦。
お試ししたら、ワケのわからんもん(ヒル)を生んじゃって大失敗><
もう一度ちゃんとアドバイスを復唱し、
『一目会ったその日から恋の花咲く事もある!』路線で行こう!と思いつく。
わざとらしく、君キレイだね。 アラ、アナタもなんてステキ。。などと言いっこしながら、木の周りを回ってみたりして『劇的な出会い』を演じると、淡路島が出たっ!((((((≧∇≦))))))
コツをつかんだら、ポコポコと神や精霊、土地(島)が生まれてきたし~(笑)
調子づくと14個の島と35も神を生んでたの。
で、生んだ神様や精霊を使って、土地をイイ感じにして行ったのです。
古事記って、難しぃ~漢字ばっかで、読みにくいからイヤになっちゃうけど、実はこ~んな内容なのょ。(わはは)
この2人があらかたカッコつく程度の国土をこさえているうちに、うっかり炎を司る神 迦具土(かぐつち)を生んじゃった時、イザナミさんが焼かれて死んじゃったのアタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ
(死ぬという概念は神様には当てはまらないんだけど・・異世界に飛んじゃう。ってのが神様の世界ネ。)
哀れなイザナミさんは黄泉の世界(冥界)へと飛ばされ、追っかけてイザナギ君も黄泉へ。
途中、イザナミさんを見つけたけど、おどろおどろしい姿におっかなびっくりで逃げ帰った根性無しのイザナギ君。(女は顔じゃねぇ!と言いたいが。。。^^;)
イザナミさんをこの世に取り戻すのをすっかり諦めて、自力で神を作ります。
イザナミさんの恐ろしい姿を見た目を清めるために洗うと、左目から天照大神(アマテラス)、右目から月読(ツクヨミ)を(無計画で)生んじゃった。
何かする度に、ぽこぽこ神様が飛び出てくるぅ~((((((≧∇≦))))))
そして、そうやって生まれた神様の一人に、スサノオがいました。
スサノオは他の神様とちょっと違って、やんちゃでパワフル。
古事記では、アマテラスさんとスサノオさんが主役のお話がいくつもあります。 また、こちらも機会があれば解りやすくご紹介しますね。
イザナギ君とイザナミさんの神生みの儀式(結婚の儀式)、おちゃめで可愛らしいと思いませんでしたか?
ぷち旅日記の続き行きまぁ~す!(←アムロ・レイ風^w^)
さて、ぷち旅日記、まだまだいっぱいお話はありますが、、
出雲大社にちなんだ話から離れられなくなりそうなので、一旦、次っ 行ってみよぉ!!!(笑)
出雲大社観光を終えると、もうすっかり疲れて、ここらで温泉にでも入っちゃおう(徳島まで帰らないといけないし)って事で、温泉検索。
ゆかり館という温泉がイイ感じ♪ そんなに離れてないし・・・と車を走らせた。
ゆかり館で、ゆっくりと湯に浸かり、疲れを癒す。
なにげに温泉のパンフに目を通すと、おやっ
にゃんと! すぐ側に、古事記には欠かせないお人の社があるぢゃ~ん!!
偶然なのですが、須佐神社という須佐之男の命(スサノオノミコト)をお祀りしている神社がありました。(前知識無しのホントに偶然だよっ^^)
なるほど、温泉の名前もスサノオゆかりの地ってトコから付けられた名前だったのね^^;
出雲市佐田町は、須佐之男さんが最後に国作りをした所で、
ここはエエトコやなぁ、自分の名前は石や木に付けないでこの土地自体に付けちゃうぞ!と言ったそうで、大須佐田、小須佐田と名付けて魂を鎮めたとされています。
出雲風土記では、ヤマタノオロチをやっつけて後、最愛の櫛稲田姫(クシナダヒメ)さんと最期に住んだという土地なのだそうです。
(参考)
櫛稲田姫と住んだと言われる土地は他にもあります。
「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を※」と詠んで櫛稲田姫との住居を構えたという須賀(雲南市大東町須賀)の地、須我神社もあります。他に、松江市佐草町の八重垣神社も素盞嗚尊(スサノオ)を祀っている社もあるの。(中世に八重垣神社は須賀からお引っ越しして来てきたらしい。)
※おおくの雲がたっている その雲がおおくの垣根のように わたしの新居をとりまいている。そのなかに わたしの妻をとりこめる 雲が垣根をつくっている たくさんの垣根をつくっている)
さぁ! せっかくなので、(スサノオさんが呼んでいるようだし)
須佐神社へ行きましょう~εεεεε┏( ・_・)┛GoGo!
だ~れも居ない。。(雨だからかな。。?)
でも、ここら辺一帯は、異次元の世界の様な不思議な『気』が漂っていますよ~ なんだか怖いような静けさ。
鳥居さんをくぐり、
随神門をくぐり、
拝殿があります。
拝殿の建物の形から(大社造りではないので)本殿は後ろだな( ̄∀ ̄*)イヒッ
裏にまわると、有りました。(こぢんまりした大社造りデス)
超有名なスサノオさん、しかもスーパーパワースポットなのに、
超地味です。(もしかして、マイナーなの? いえいえ、パワースポットとして超有名な場所でした。)
本殿の中は↓ 神棚のデッカイば~じょんデス。
御神木の大杉↓は樹齢1200年以上、加賀藩から帆柱に800両で譲ってくれと言われたけど、断ったんだそうです。
何と言ってもこの根っこ見て下さい。ダイナミックで、スサノオさんのイメージにピッタリです。
こちら↓は全国に祀られるお稲荷さん(稲倉魂命:うかのみたのかみ)で、穀物(稲)の神様 (↓あまりにも地味だが)
そして、なんと! この須佐神社の真向かいには天照大神(アマテラス)を祀る社がある。
実に地味だ。。^^;
きっとこちらも奥に神殿があるのだろう。。と裏へ回る。
あった( ̄∀ ̄*)b
マッタク・・地味だね。。。
ひっそりと静かに鎮座する御霊を静かに拝するのも良いものだな、うん。
アマテラスとスサノオ、どちらもイザナギから生まれた神さまです。
(アマテラスとスサノオは姉弟神ですが、古事記の序章を最後に紹介しときます。)
この出雲大社~須佐神社へと訪れたとき頭に浮かんだイメージを
パワーストーンブレスに仕立ててみました。
(イメージですよ^^;イメージ(笑)
勾玉とかロコツに神器めいたアクセは作りませんけどね、私^^;)
またご紹介するのでお楽しみに。
===========
さて、ここでひとつ古事記で( ̄∀ ̄*)クスッと笑ってしまうお話をしましょう。
古事記の序章に記されるお話デス。
皆さんもよくご存じの神様、伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)の世界創世記から始まります。
二人は西洋的に言うと、アダムとイヴで、
名前一文字違いで、兄妹という設定。
元々、3人の神様が高天原(たかあまがはら)にピポーン!と湧いて出て(笑)、何にも無かった世の中がなんとな~くざわざわとしだしたわけね。
そのざわざわの中で、ポーン!ポーン!と神様が湧いて出てきて、最後にイザナギとイザナミが湧いて出たの^^;
若い生まれたての2人に、3人のベテラン神様は、神生みと国(土地)を作ってみせろと命じます。
何にも知らない2人はベテラン神様のアドバイスを聞きながら、兄妹なのに(彼氏・彼女でもないのに)神様生めるのかな~と四苦八苦。
お試ししたら、ワケのわからんもん(ヒル)を生んじゃって大失敗><
もう一度ちゃんとアドバイスを復唱し、
『一目会ったその日から恋の花咲く事もある!』路線で行こう!と思いつく。
わざとらしく、君キレイだね。 アラ、アナタもなんてステキ。。などと言いっこしながら、木の周りを回ってみたりして『劇的な出会い』を演じると、淡路島が出たっ!((((((≧∇≦))))))
コツをつかんだら、ポコポコと神や精霊、土地(島)が生まれてきたし~(笑)
調子づくと14個の島と35も神を生んでたの。
で、生んだ神様や精霊を使って、土地をイイ感じにして行ったのです。
古事記って、難しぃ~漢字ばっかで、読みにくいからイヤになっちゃうけど、実はこ~んな内容なのょ。(わはは)
この2人があらかたカッコつく程度の国土をこさえているうちに、うっかり炎を司る神 迦具土(かぐつち)を生んじゃった時、イザナミさんが焼かれて死んじゃったのアタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ
(死ぬという概念は神様には当てはまらないんだけど・・異世界に飛んじゃう。ってのが神様の世界ネ。)
哀れなイザナミさんは黄泉の世界(冥界)へと飛ばされ、追っかけてイザナギ君も黄泉へ。
途中、イザナミさんを見つけたけど、おどろおどろしい姿におっかなびっくりで逃げ帰った根性無しのイザナギ君。(女は顔じゃねぇ!と言いたいが。。。^^;)
イザナミさんをこの世に取り戻すのをすっかり諦めて、自力で神を作ります。
イザナミさんの恐ろしい姿を見た目を清めるために洗うと、左目から天照大神(アマテラス)、右目から月読(ツクヨミ)を(無計画で)生んじゃった。
何かする度に、ぽこぽこ神様が飛び出てくるぅ~((((((≧∇≦))))))
そして、そうやって生まれた神様の一人に、スサノオがいました。
スサノオは他の神様とちょっと違って、やんちゃでパワフル。
古事記では、アマテラスさんとスサノオさんが主役のお話がいくつもあります。 また、こちらも機会があれば解りやすくご紹介しますね。
イザナギ君とイザナミさんの神生みの儀式(結婚の儀式)、おちゃめで可愛らしいと思いませんでしたか?