ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅~*能登半島編4*

2010年06月25日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅~能登半島編の続きですにょ(=^エ^=)w

パックリと口を開けた洞窟の出口を抜けると、そこは、
ゴツゴツ岩と『巌門(がんもん)』と呼ばれる波にアーチ型に浸食された岩がすぐ側に現れます。


日本海の荒波が数千年かけて浸食した大きな洞門です。
日本海の波の力強さと、能登の自然の厳しさを象徴する能登金剛の代表的な観光スポットです。

画像の右側の大穴から私達はやってきました、
そして、私達が今まさに抜けてきた洞窟は、その昔、
源義経が、兄・頼朝の追手から逃れて身を潜めていたという伝説が残るっている洞窟だったので~す!

そして、正面には、先に遠目で写した小高い地磯の山がそびえ立っていました。(鷹の巣岩)


能登の海岸沿いはこういう感じの岩山が至る所に 
にょっきにょっきと生えているの。

そして、本当に水が澄み渡っているから、びっくりしちゃう。
お天気が良くて暑いくらいだったから、泳いでしまいたくなったょ。

そして、近くのお土産屋さんでは、わかめソフトが~~~!!!

でも~先に2つもソフトを頂いてしまっているのでパスしました^^;

3つはサスガにお腹に来そうですからねぇ~;;;

さぁ~ここからは観光スポットが目白押し!

まずは、能登二見 機具岩(はたごいわ)

能登に織物業を広めた渟名木入比め命(ねなきいりひめのみこと)が
山賊に襲われたときに機具を海に投げ込むと、突然2つの岩に変じたという伝説が残る岩です。
伊勢の二見岩に似ているので、別名「能登二見岩」ともよばれているの。


気持ちいい風の吹く海岸線沿いを走ります。(千里浜なぎさドライブウェイ)


コレ↓、何だと思います?


ベンチなんですよね~~~しかもどこまで続いているの???ってなるくらい長いの。
そう、このベンチは、世界一長いベンチなんですって~(笑)

この長さに人が腰掛けたら何人座れるのかな?
さぞかし圧巻だろうねぇ~( ̄∀ ̄*)
全長460.9m 1346人が腰掛けたことがあるんだとかで、
ギネスブックに認定せれているんだそうです。

このベンチに腰掛けて、海を眺めてのんびりしてみましたよ(=^エ^=)w

ちなみに、このベンチの中央には『岸壁の母』の石碑がありました。
”岸壁の母”の歌のモデルになった”端野いせ”さんの出身地だそうです。 
端野いせさん、、確か、満州(戦争)へ兵隊さんに行った息子さんの帰りをずっと毎日毎日 満州方面に向いている岸壁に通って息子さんの無事を祈り、帰国を待っていた。。って話だよね。

結局、息子さんは消息不明となり戦死したって事で片付けられてしまったけれど、実は、上海市で生息していたらしいです。
それがわかったのは端野いせさんが亡くなった後のこと。
息子さんは自分は死んだことになってしまっているので、今更帰れないと帰国しなかったそう。。。

サッサと帰ってやれよ~~!!!  んで、端野いせさんの墓前に行ってやれよぉ~~~!と思っちまったホイミでした。

続きはまた~
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