こんにちわ~^0^
先日、陽が沈む少し前を狙って我が徳島県を横断する吉野川の川原に立ち寄ってみました。
ここは、吉野川の第十堰(だいじゅうぜき)という堰です。
吉野川を分流するために設けられています。
ずいぶん前にココを可動堰にするという問題で、第十堰の可動堰化の是非を巡る国内初の住民投票が行われました。
当時、全国ネットでこの問題を報道していましたので、記憶されている方もいらっしゃるかと思います。
91.6%の可動堰化反対の投票結果により、可動堰化は白紙撤回となりました。
可動堰になると、色々と生態系が変わってしまうので、白紙になって良かったと私は思っています。
堰の上流は淡水、下流は汽水域(淡水と海水が混在した状態)だそうです。
上流から魚が流されて汽水域へと堰を下って行っているのでしょうか、シラサギとアオサギが狩りをしています。
そっと近付いてみましょう^w^
よく見ると、ダイサギは黒パンストで、アオサギは黄パンスト履いてるんだぁ~(=ΦωΦ=)ジー
ズームで観察していると、7羽程のグループで行動しているようですが、それぞれが独立して好みの場所で狩りをしているようです。
たくさん獲物が捕れる場所をゲットできかねて、あっちへ行ったりこっちへ来たりとウロウロしている若いコサギが黒パンスト君と黄パンストちゃんのジャマをしているのが見えます。
冷たくあしらわれると、今度は黒パンスト君の方へεεεεε┏( ・_・)┛トコトコ
おっ! 黄パンストちゃん大物ゲットか?
おお~~っ!! かなり大物っ!
ひと飲みかぃ!!
次、また狙ってます。 真剣な顔つき。(長い首の黒い模様がキレイ。。)
顔~潜ってますぅ~!(>▽<)!
ハイッ! またゲット~!!
黄色パンストちゃんは、他の子達よりも魚捕りの名手のようです^w^
いつまでもいつまでも魚や鳥達が暮らせる綺麗な川のままでありますように。