こんにちわ~^0^
今日はひとり野鳥の会より、成果報告でぇ~す(*⌒▽⌒*)
少し前にチラ見せしたのだけれどね^^;
今日は【幸せの青い鳥】と呼ばれている鳥さんのご紹介です。
日本人は青い鳥が大好きな国民でして^w^
カワセミ、オオルリ、コルリ、そしてルリビタキ、青い羽を持つ野鳥は特に人気者です。
今日ご紹介する”幸せの青い鳥”の代表格のルリビタキは、小さくて可愛らしい容姿とつぶらな瞳から、特に人気なの(u_u*)
亜高山帯近くの森で繁殖し、普段は薄暗い針葉樹林内で行動していて”鳴き声はすれども姿は見えず”と言う具合。
美しいものを見るには苦労します、そして、写真に収めるのももっと苦労するのでありますょ^^;
エサを探して歩いているっぽいけど、こちらをチラチラ見ながら歩いているから、ワタシに気付いているハズだけど。
何を食べているのかしら。
虫? それとも木の実とかかな??
越冬のため飛来するこのルリビタキは、『渡り鳥』。
こんな小さな体で、遠い遠い北の地から旅してやって来るのです。
渡り鳥って、毎年同じ所に好んでやって来るものなのだそうで、旅立つ時も、また来年戻って来れるように、何周か上空を回って地形を覚えて旅立つのですって。
なんか凄くないですか?
(方向音痴+記憶力に自信のないワタシには尊敬に値します!)
去年は一瞬姿を見ただけで、激写叶わずでした。
とても見つけにくいし、見つけても直ぐに見失ってしまうほどすばしこく、警戒心が強い子なので、なかなか姿を見せてくれないの。
名前のとおり美しい瑠璃色の羽、そして、脇に黄色が入っていて綺麗な子だよね。
鮮やかな青と黄色の羽は、凄く目立ってしまいそうなカラーと思いがちですが、意外や意外、自然界の色と上手く溶け込んでいて、注意して見てないと見つけ辛いものなの。
今回も夕方、薄暗くなり始めた頃、ふいに見つける事が出来、しかも、ピョコピョコと、落ち葉の上を無警戒に遊んでくれたのです!!
ワタシとの距離はほんの3m程!
薄暗いので、シャッター速度が上がらなくて、ちょっと苦しかったけど、こんなチャンス滅多にないですから~頑張ったんだぁ~(o≧▽≦)o
太陽が出てたらもうちょっとハッキリ撮れたに違いないのにー><チキショー!
でもね、こちらへ向かってテケテケと近寄って来てくれて、もう心臓がバクバク踊っていました(o≧▽≦)oウレシスギル!
ワタシが危険じゃない人間だと判ってくれたのかしら……( ̄∀ ̄*)w
それとも……人間じゃないと思われてたのかしら?
な…………に見えてるんだ? アタシって(¬д¬。)ニンゲンジャナイッテ、ドーユーイミヨ!
普段なら、速攻逃げられるものなのだけれど。
夢の様な超ラッキーでした(=^エ^=)♪
オスはメスよりも凛々しいお顔に見えるけど、
つぶらな黒い瞳が 萌ぇですぅ~~!!!
美しい発色の羽を持つのは オスで、逆にメスはとっても地味^^;
ちなみに こちら↓ メスです^^*
シッポの一部だけ青いです。
メスはのんびりしていて、オスよりもおっとりしたお顔に見えました^^*
(メスには、ワタシを認識した途端、速攻逃げられましたけどネ;;)
◆◆ルリビタキさんデータ◆◆
脇腹が黄色っぽい。
全長:14cm
四国以北の高山の林で繁殖し、秋冬は暖地や低地でも見られる。
暗い林の下部を好む。
ジョウビタキに似た声でヒッ、ヒッ、時にグッグッと鳴く。
さえずり:口笛のような音質、早口でヒリョヒリョヒュルルと語尾が消え入るように下がる。