こんにちわ~^0^
今日は、3.11 東日本大震災、悲しく辛く、痛ましい大震災でした。
震災で亡くなった多くの方々に心からご冥福をお祈りしています。
あれから6年、福島のお米は2012年(平成24年)8月から全袋に検査を施していて今も続いている、それってスゴイ事ですよ。
本当の安心と安全を確立して下さっている事は消費者にとってはとても有り難い事です。
こんなこと本当に思いたくはないけれど、地震も津波も起きては欲しくないけど、日本に住んでいる限り絶対に起こり得るんだなと思わなきゃいけないし、それと付き合って行かなきゃいけない。
阪神淡路大震災・東日本大震災や熊本地震などの大災害から私達が学び得たことってあると思う。
今も小さな地震が毎日どこかで起きている。
またそのうちドカンと暴れ出すかもしれない。
地震はいつも自分たちと隣合わせだという事。
いつ、自分たちが被災者に成っても不自然じゃない事。
何が今出来る事なのか、防災について前向きに考える事って大切だと思う。
一言で防災と言っても漠然としか思い浮かばないかもしれないけれど、今からでも何かしておかなくちゃいけない事は分かってる。
運良く生き残れた後はどうだろう・・
6年経っても答えは漠然としたまま、正解が分からない。
いがみあったり、憎しみあったり、喜んだり、悲しんだり、良い人も、悪い人も、幸せな人も、不幸せな人も、自然は容赦しない。全部飲み込み無残に壊す。
ちっぽけな自分に今 何が出来る?
問い続ける事も私は無駄な時間ではないと思う。
どの震災も心が壊れそうになった、今も思い出すと壊れそうになる、涙がこぼれる。
いっそ 忘れたいけれど、忘れられない痛み。
忘れちゃえないなら、忘れちゃいけないのだなって思う。
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こちら↓は、福島県の三春町にある [三春滝桜]
樹齢1000年(推定)を超えるエドヒガン系ベニシダレザクラの古木。
写真は、昨年の滝桜 日没後のライトアップの様子です。
人の大きさで桜がどれだけ大きいか分かるかな?
間近で見ると圧倒される程に、この木には女神様が宿っているように思えた。