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メゾン・ド・ヒミコ
おすすめ度
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制作:2005年 日本
制作:久保田修 小川真司
監督:犬童一心
脚本:渡辺あや
出演:柴崎コウ オダギリジョー 田中泯 歌澤寅右衛門 青山吉良 柳澤慎一 井上博一 森山潤久 新宿洋ちゃん 村上大樹
犬童一心監督の「メゾン・ド・ヒミコ」です。この作品お好きな方多いですよね。
自分と母親をを捨てた父親はゲイの為の老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を経営しています。その父親が末期癌だと伝えられ、ホームを手伝うように父親の恋人ハルヒコ(オダギリジョー)に言われるサオリ(柴咲コウ)。母親の病気の治療の為に借金を抱えたサオリはお金が必要です。渋々ホームのアルバイトを承諾。それからメゾン・ド・ヒミコで出会うゲイの住人たちとの週末だけの奇妙な共同生活がはじまります。
設定が「ゲイの為の老人ホーム」なので登場人物は、かなりパンチの効いたキャラのオンパレードです。そんな個性溢れる住人を歌澤寅右衛門、青山吉良、柳澤慎一、井上博一、森山潤久、新宿洋ちゃん(笑)、村上大樹が好演されています。
この作品を観てびっくりな新しい発見がありました。
オダギリ・ジョーです。
実はコレ観たとき、初めて俳優・オダギリジョーを初めて魅力的だと思ったんですねー。今まで何を観ても、ほとんど心に残らなかったんですが。「なんてセクシーなんでしょう」と。アノ役はまってましたね。田中泯さんも独特な存在感があり、素晴しかったです。田中泯とオダギリジョー二人のシーンはなかなか印象的です。
あ、そうそう。ヒロインの柴咲コウも地味地味メイクで頑張っていましたね。相変わらずの強すぎる目力は強烈ですが。柴咲コウとオダギリジョー(笑)。ふたりともいいんですが個性の強いこの両者を同時に見ると何気に疲れてしまいました。
みんなどこか孤独で愛情に飢えた人たちが集まりお互いの存在を確かめ合って生きている。生きていくって切ないなあ、とちょっとしょっぱくなりました。作品のテーマやストーリーの素晴しさはもちろん、それを支える役者さん達の演技と個性が遺憾なく発揮された映画でした。
・メゾン・ド・ヒミコ@映画生活
・前田有一の超映画批評
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「ジョゼと虎と魚たち」でも思いましたが、セクシーな場面をとても魅力的に描くのが犬童さんは上手ですね。
この映画を観たあとに、オダジョならもてあそばれて、ボロ雑巾のように捨てられても後悔しない!と妄想。馬鹿ですね~。
「ゆれる」もおすすめです。
「ジョゼと虎と魚たち」は何度か観る機会があったのですが、まだちゃんと観てないです。
この作品も評価が高いですよね。
>オダジョならもてあそばれて、ボロ雑巾のように捨てられても後悔しない!と妄想。
わはは。なるほどーっ。でも確かにいい男さんです。
「ゆれる」はオダギリジョーファンの子にもすすめられました。是非観てみますね^^
期待し過ぎちゃった面もありましたの。
ただ、オダギリ君の仕草と立ち姿にボーッとなっていたら映画が終わっちゃった
・・・
そんな感じでしたの。
そうですね。私もこの作品の一番の収穫はオダギリジョーでした(笑)
このオダジョーは妖しさ満開でしたねぇ。
あの役の雰囲気は、素晴らしい演技ですよねぇ。
独特な物語でしたが、楽しめました。
TBさせてもらいます!
出張、お疲れ様です^^
そうですね。この作品でのオダギリジョーさんはとっても素敵でした。
コメント&RTBありがとうございました!!
(感想っつーよりも、ただの叙述かも…冷汗)
皆さん、おっしゃっているように、オダギリが良かったです♪