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八日目
おすすめ度
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原題:Le Huitieme Jour
制作:1996年 ベルギー フランス
制作:フィリップ・ゴドー
監督・脚本:ジャコ・バン・ドルマル
出演:ダニエル・オートゥイユ パスカル・デュケンヌ ミウ・ミウ
孤独な二人の男のロードムービー。この作品を絶賛する人は多く、「秘密と嘘」と同時期に観た作品でしたが、私はあまりピンと来ない作品でした。
ダウン症の施設にいるジョルジュ(パスカル・デュケンヌ)はもう何年も前から面会日に家族が訪ねてきません。ある日彼は大好きなママ(イザベル・サドヤン)に会うため犬を連れて施設を抜け出します。
新しい大銀行の社員教育担当重役のアリー(ダニエル・オートゥイユ)は仕事は至って順調ですが、プライベートがうまくいっていません。妻ジュリー(ミュウ=ミュウ)が、二人の娘を連れて実家に帰ってしまったのです。そして、アリーは二人の娘が遊びに来る日をすっかり忘れ、迎えに行き損ねてしまいました。苛立ちながら雨の道を帰宅する途中、うっかり犬をはねてしまします。
成り行き上仕方なくジョルジュを家に連れて帰るアリー。翌朝、ジョルジュはチョコレート・アレルギーの発作を起こして倒れていました。2度のトラブルが続き、アリーはジョルジュの面倒を見る羽目になってしまします。そして、ジョルジュの言う「ママの家」を探して2人の珍道中が始まります。
ジョルジュ役のパスカル・デュケンヌは実際に、ダウン症なのだと聞き、「それってアリなの?!」とまず驚きました。でも、作品を観た後はそんな事はどうでもよくなっていました。彼の演技が素晴しかったからです。そして相方役の実力派ダニエル・オートゥイユの演技も秀逸でした。
が。
最初にも書きましたが、作品的にはあまりピンと来ませんでした。あまりアリーという男に対して感情移入が出来なかったからなのかな・・・・?あのラストも納得いかないし。
・・・・とはいえ、この作品。10年前くらい前に一度観たきりですので、今どう感じるかは謎です。そういう意味ではもう一度観て観たい気がします。
・八日目@映画生活
・前田有一の超映画批評
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暑いですねぇえ!夏ですねえ!
この映画、私は号泣しました・・・涙もろいんで。私はこういうのに弱いです・・・
最後はあれでいいいのか?!って思いましたが。
フランス映画らしいといえば、フランス映画らしいですよね、自然体で変に感傷的でないところが。こういう映画、アメリカ映画だと「いやらしく&わざとらしく」なっちゃたりしますよね。
一番大変だったのはダニエル・オートゥイユだったのかも知れませんね。
ダメダメな私はまたしても、10日間もサボっちゃいました(((><)
>最後はあれでいいいのか?!って思いましたが
まったく同意見です(笑)
>アメリカ映画だと「いやらしく&わざとらしく」なっちゃたりしますよね。
そうですよねっ。無理にドラマティックじゃなくてもいいんですが、この作品。ところどころファンタジ~な感じがして…。そこんとこがちょっと苦手でした。