ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2020新人戦 日ノ本 3-0 播磨 文字起こし

2020-04-15 | Weblog
2020年2月3日月曜日、神戸新聞朝刊、6面スポーツ欄

女子決勝
日ノ本 3-0(2-0,1-0) 播磨
得点 篠田、山田2

日ノ本V15 山田2得点 女子

県高校新人大会

日ノ本は篠田、山田主将を
軸とした両翼の攻撃が機能。
3得点中2得点を挙げた山田主将は
「優勝というタイトルを取れてよかった」
と胸をなでおろした。

3バックを敷く相手の裏を積極的に突いた。
「サイドの速い選手が特徴を生かせた」と田辺監督。
前半4分、右サイドの篠田がボランチ蓑輪
からのスルーパスに抜け出して先制。
左サイドが主戦場の山田主将軍が
敵陣深くまで再三切り込み、同25分には
シュートのこぼれ球を仕留めた。

1月の全日本高校選手権は2年連続8強止まり。
優勝した藤枝順心(静岡)に
0-0からのPK戦で敗れた。
「まだまだ(点が)取れたシーンはあった。
目指していたのはもっと上のレベル」と山田主将。
節目の栄光にも満足せず、
ゴールにこだわっていく。(尾藤央一)


播磨有終飾れず 春に校名変更

現校名で最後の公式戦となった播磨は
日ノ本の牙城を崩せず、完封負け。
亀尾主将は「このユニフォームでどこまで
勝ち続けられるか気持ちを高めていた。
やっぱり勝ちたかった」と目を伏せた。

開始わずか4分で失点。
パス3本をつなぐことをテーマに掲げたが
日ノ本の守備の圧力に大きく
蹴り出すしかなく、点差を広げられた。

元女子日本代表でINAC神戸U-15を率いた
米津前監督が1月、コーチに就任。
春の「姫路女学院」への校名変更も機に、
相手の出方に応じた判断力を
養っていく方針だ。(有島弘記)



4月14日(火)
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