
哲学図鑑というのは、さすがに、たいそうなタイトル。
中身は、ヨーロッパのビッグクラブ各20チーム
(Rマドリー、バルサ、バイエルン、リヴァプール等)の
創設から現在(2020年7月発行なので、その直前)までを
総論的に書いてあるのが、この本。
総論なので細かい事は書かれていない代わりに、
分かりやすく、読みやすい内容になっている。
理解は進みやすいか。
ただし、1900円税別(2090円込、全271ページ。
2020年7月発売)は、若干高め。
もっと深く、各クラブの事を知りたい。
フットボールの哲学をもっと知りたい。
以前には、こんな偉大な選手がいて、
さらに探求したいという人には、若干不満かも。
逆に、うんちくを語る参考書には、もってこい。
8月7日(日) 閲覧数:913PV 訪問者数:489人