
383ページのボリューム。文字通り、
鹿島アントラーズの事だけを書いた本。
ジーコの哲学、それを引き継いだ小笠原や内田篤の
サッカーに対する姿勢、勿論、ACLや
クラブワールドカップの事など、もろもろ書かれて
いるが、意外に思ったのが、コロナ禍に関する事は、
ほとんど記載がなかったところ(2021年11月発売)。
メルカリが親会社となった前後から(主に海外移籍により)
選手の入れ替わりが激しくなりつつあり、今までのように
主要タイトルを取り続けられるか
どうかが、今後の鹿島のテーマか。
憎らしいほど強い鹿島アントラーズという点に
おいては、鹿島の事は好きではないが、
契約満了した選手の多くの選手が移籍先をみつけて
チームを離れているという点(契約満了での発表ではなく、
移籍先が見つかってから移籍発表するパターンが
他クラブより多い)においては、
良いチームなのかなと心から思う。
まあ、どうでもいいが
自分が初めて、鹿島を、ひいては
Jリーグの試合を生で観たのが
この試合だったと思う。
https://www.sanga-fc.jp/game/1999041004/data.php
Jリーグ ディビジョン1 1stステージ第6節
99年4月10日(土) 15:00
京都市西京極総合運動公園陸上競技場
京都 1-2 鹿島
0前半0
1後半1
EX0-1
得点
60'熱田眞
85'秋田豊
101'平瀬智行
8月11日(木)
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