
率直に面白かった。また読み返したいと思った。
兵庫県とその近辺の府県にしか行かない者にとっては
47都道府県の土地をサッカーに絡めて(勿論著者
なりにだが)、説明してくれるのは、非常に
読みやすく、ありがたかった。
ちなみに、兵庫県については、摂津、丹波、但馬、
播磨、淡路と分かれていると書かれているものの
文の中身は、神戸に関する事ばかりで、そこは
ちょっと萎える(笑)。主なサッカークラブという欄が
各都道府県ごとにあるのだが、
チェントクオーレ播磨と記述がある。
Cento Cuore HARIMAと書いてくれない点は
如何に思えばいいのだろう。
面白い、読み返したいと冒頭に書いたが、
同本にはコラムが、5つあり、
公共交通機関
陸上兼用スタジアム
土着的なサポーター
ご当地グルメのラーメン
旅先でのマスコット
という主旨のタイトルのものがあるのだが、コラムに
関しては、ほとんど賛同出来なかったのが、
これはこれで、宇都宮徹壱氏らしいかなと思った。
9月19日(月)閲覧数:801PV 訪問者数:513人