ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2022 三菱水島 対 福山シティ 感想

2022-10-23 | Weblog
22/7/17、三菱1-2福山


三菱
福山の攻守のプレッシャーの前に、何も
させてもらえない選手が、チラホラ。このプレッシャー・強度に
太刀打ちできなければ、残念ながら、先はないのだろうな
と前半は実感させられた。しかし、何とか食らいついて
1失点だけで、済んだのは、三菱の実力の賜物ともいえる。

後半は、飛ばしていたであろう福山のペースダウンを
突いて、ボール保持の時間を増やす事に成功。
そこから、同点に持ち込みのだが、実力差からしても、
少ないチャンスで、ゴールに結びつけるような形。
攻撃の途中でボールを奪われても、我慢して守りながら
少ない得点の機会を伺うという展開に持ち込むのが、やっと。

結局、終盤に、失点するあたりは、今年の三菱の
勝ちきれないチームさを象徴していた。


福山
22年になって、初観戦。試合開始早々から、試合を押し込む。

パス出し、プレッシング、守備の戻りとポジショニング、
といった強度がJFLのチームかと見間違うくらい強かった。

その強度を生かして、前半に先制する事に成功。
守備でも、前半は相手に1本もシュートを打たせず終える。

得点後も、2度3度、追加点のチャンスがあったが
そこは決められず。ここは課題と言えるだろう。

後半は、前半に飛ばしすぎたのか、福山の(攻守における)
プレッシャーが弱まり、意図的なのか、相手が良かったからか
三菱にボールを持たせるサッカーに変わる。

攻撃面でも、持ち味とされる前半のようなボール回しが
出来なくなっていた。しかし、

勝ち越しを狙おうと、試合終盤に、一気に3枚替え。

結局、これが効き、追加点を取って、勝利。

しかし、その代償として、10松岡選手が、試合中に
負傷。結局、試合後に救急車行きで、長期離脱するのだった。


結果的に、中国リーグを優勝する福山。
実力通り、中国地域で一番強かったし
関西リーグ1部のチームと比べても、福山が強いと感じた。

全国大会の連戦で、どこまでやれるのかが見物だ。





10月22日(土) 閲覧数:578PV 訪問者数:383人

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