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https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202210010001156.html
ビーチサッカー日本代表、ウクライナとの親善試合4-2で勝利 会場にウクライナのサポーターも
[2022年10月1日20時11分]
ビーチサッカー日本代表は1日、兵庫・大蔵海岸公園で、
ロシアの侵攻を受けるウクライナ支援を目的とし、
同国代表との国際親善試合を開催。
2日間行う予定の初日は、4-2で勝利した。
12分×3ピリオドの全36分を戦う同競技。
2-2での第3ピリオド29分、FP赤熊卓弥(32)が、
相手ゴール手前でGK河合雄介(34)からボールを受けると、
そのまま反転し右足で決勝ゴール。
32分にはFP山内悠誠(37)がゴールを決め、試合を決定づけた。
赤熊はゴールを振り返り「河井選手と
しっかり意思疎通のできたプレーだったと思う。
細かい所も話しながら練習もやっているので、
そういう所が出た」と手応えを口にした。
赤熊はこの日が国際Aマッチ通算100試合目の出場。
昨年、初の決勝進出を果たした
W杯準決勝セネガル戦でも先制のPKを含む
ハットトリックを決め、躍進に大きく貢献。
着実に結果を積み上げてきた。
ここまでを振り返り「たくさんの方に支えられた。
自分1人ではここまでできなかった」と感謝の思いを口にした。
この日は733人の観客が駆けつけ、
会場にはウクライナのサポーターも見かけられた。
日本サッカー協会田嶋幸三会長(64)は
「特別な意味のある試合。スポーツを通して
どうやってサポートできるかを考えた。
スポーツでできることがあると思う」と、
この試合への思いを語った。
親善試合2日目は10月2日、同会場で午後2時から行われる予定。
選手兼監督を務めるFP茂怜羅オズ(36)は
「なかなかいい形でシュートまで持っていけなかった。
今日は60%しか、チームのコンディションは
持っていけていない。今日足りなかった所を明日出したい」
と意気込みを語った。【波部俊之介】
10月6日(木)
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