https://www.chunichi.co.jp/article/694179
福井ユナイテッド 1失点に涙 サッカー天皇杯1回戦
2023年5月22日 05時05分 (5月22日 11時42分更新)
サッカーの天皇杯全日本選手権大会は二十一日、
坂井市のテクノポート福井スタジアムなどで一回戦が行われ、
(福井)県代表の福井ユナイテッドFCは
Cento Cuore HARIMA(兵庫)に0−1で敗れた。
福井は前半から終始攻め込んだものの得点できず、
44分にロングスローからのこぼれ球を押し込まれ失点した。
後半は11本のシュートを放つも、無得点に終わった。(谷出知謙)
選手の距離感 リズム生む
ボールを素早くはたき、相手マークをはがし、
リズムをつくる。敗戦とは裏腹に、福井ユナイテッドが
随所に見せたプレーは心を躍らせてくれた。
自陣に攻め込まれた時は、簡単に縦パスを送らず、
相手の間を抜いて態勢を立て直す。前半21分、
右サイドの混戦状態から複数人がワンタッチでボールをつなぎ、
MF阿野真拓が突破。得点には至らなかったが、
ここから前半の残り20分以上を支配し続けた。
「俺たちを捕まえるのが難しかったと思う」。
会見場に訪れた藤吉信次監督は、
敗軍の将とは思えないほど充実した口ぶりだった。
特に良かったのが選手間の距離感。
連動してパスをつなぐ意識が育まれている証しでもあり、
セカンドボールを拾い続けてシュート15本と攻めまくった。
「距離感はずっとやってきたことだけど、
特に最近は相手を見てやれている」と、藤吉監督はうなずく。
北信越一部リーグでも力強さは健在で、
二節連続で5点以上を奪い、無失点。
この日はレベルの高い関西一部リーグで4位につける相手を
内容で圧倒した。後は勝ちにつなげられるか、どうか。
後半に交代した選手による攻撃もかみ合い、
シーズン序盤のこの時期の仕上がり具合に期待感が高まる。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20230521/3050014745.html
福井 NEWS WEB
サッカー天皇杯 福井ユナイテッドは1回戦で敗退
05月21日 17時26分
サッカー日本一を争う天皇杯、全日本選手権は21日、
坂井市で1回戦が行われ、県代表の福井ユナイテッドは
兵庫県代表のチームに0対1で敗れました。
坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われた天皇杯の1回戦で、
(福井)県代表の福井ユナイテッドは兵庫県代表の
「CentoCuoreHARIMA」と対戦しました。
試合は、序盤からユナイテッドが右サイドにボールを集め、
再三チャンスを作りますが得点できません。
ユナイテッドは、0対0で迎えた前半終了直前、
ロングスローからのこぼれ球を押し込まれ、先制を許します。
ユナイテッドは、後半も再三相手ゴールに迫りますが、
得点をあげられず、0対1で敗れました。
試合後、福井ユナイテッドの藤吉信次監督は
「サポーターに勝利を届けられなかったのはすごく残念です。
点をとれなかった課題はしっかり練習して直していきたい」と話しました。
神戸新聞の扱いが小さかったので
相手方の福井のメディアから先日の天皇杯を引用。
後者のNHKのサイトでは、
福井対ハリマ戦のハイライト動画を見る事が出来る。
下記は、サンテレビさんのサイトを引用
チェントクオーレハリマ目線
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6db5cda3674e422ad7a4e3bfef19c2890c10e9a
【サッカー天皇杯】ハリマが1回戦を突破、2回戦はセレッソと対戦
5/22(月) 11:59配信
サンテレビ
サッカー天皇杯<1回戦>
Cento Cuore HARIMA 1-0 福井ユナイテッドFC
(5月21日 テクノポート福井スタジアム)
サッカー天皇杯<1回戦>17試合が5月21日、各地で行われ、
兵庫県代表「Cento Cuore HARIMA」
(チェント・クオーレ・ハリマ)=関西リーグ1部=は、
福井県代表「福井ユナイテッドFC」=北信越リーグ1部=と対戦した。
ハリマは前半、DF鵜飼亮多のロングスローからのこぼれ球をMF高瀬廉がゴール。
後半、福井の反撃をしのいで、1-0で勝利した。
選手兼任の佐野裕哉監督(元J1東京ヴェルディ)は、
「JFL昇格を狙うチーム同士の戦いで勝てたことは自信にはなりますが、
もっと戦術面であったり個人スキルといったところで
成長していかなければ目標達成はまだまだ難しいと感じました。
まだまだ自分達は発展途上であること、
1試合で一喜一憂するのではなくトレーニングから
貪欲になっていかなければなりません」と引き締めた。
■次戦はセレッソ
天皇杯は2回戦からJ1の18チーム、J2の22チームが登場する。
ハリマは2回戦でJ1セレッソ大阪と対戦する(6月7日 ヨドコウ桜スタジアム)。
佐野監督は「天皇杯では次戦はセレッソ大阪ですが、
まずは今週末のリーグ戦で選手達が競争をして
全員で勝利を勝ち取りたいと思います」とコメントした。
(浮田信明)
5月22日(月)閲覧数:694PV 訪問者数:419人
福井ユナイテッド 1失点に涙 サッカー天皇杯1回戦
2023年5月22日 05時05分 (5月22日 11時42分更新)
サッカーの天皇杯全日本選手権大会は二十一日、
坂井市のテクノポート福井スタジアムなどで一回戦が行われ、
(福井)県代表の福井ユナイテッドFCは
Cento Cuore HARIMA(兵庫)に0−1で敗れた。
福井は前半から終始攻め込んだものの得点できず、
44分にロングスローからのこぼれ球を押し込まれ失点した。
後半は11本のシュートを放つも、無得点に終わった。(谷出知謙)
選手の距離感 リズム生む
ボールを素早くはたき、相手マークをはがし、
リズムをつくる。敗戦とは裏腹に、福井ユナイテッドが
随所に見せたプレーは心を躍らせてくれた。
自陣に攻め込まれた時は、簡単に縦パスを送らず、
相手の間を抜いて態勢を立て直す。前半21分、
右サイドの混戦状態から複数人がワンタッチでボールをつなぎ、
MF阿野真拓が突破。得点には至らなかったが、
ここから前半の残り20分以上を支配し続けた。
「俺たちを捕まえるのが難しかったと思う」。
会見場に訪れた藤吉信次監督は、
敗軍の将とは思えないほど充実した口ぶりだった。
特に良かったのが選手間の距離感。
連動してパスをつなぐ意識が育まれている証しでもあり、
セカンドボールを拾い続けてシュート15本と攻めまくった。
「距離感はずっとやってきたことだけど、
特に最近は相手を見てやれている」と、藤吉監督はうなずく。
北信越一部リーグでも力強さは健在で、
二節連続で5点以上を奪い、無失点。
この日はレベルの高い関西一部リーグで4位につける相手を
内容で圧倒した。後は勝ちにつなげられるか、どうか。
後半に交代した選手による攻撃もかみ合い、
シーズン序盤のこの時期の仕上がり具合に期待感が高まる。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20230521/3050014745.html
福井 NEWS WEB
サッカー天皇杯 福井ユナイテッドは1回戦で敗退
05月21日 17時26分
サッカー日本一を争う天皇杯、全日本選手権は21日、
坂井市で1回戦が行われ、県代表の福井ユナイテッドは
兵庫県代表のチームに0対1で敗れました。
坂井市のテクノポート福井スタジアムで行われた天皇杯の1回戦で、
(福井)県代表の福井ユナイテッドは兵庫県代表の
「CentoCuoreHARIMA」と対戦しました。
試合は、序盤からユナイテッドが右サイドにボールを集め、
再三チャンスを作りますが得点できません。
ユナイテッドは、0対0で迎えた前半終了直前、
ロングスローからのこぼれ球を押し込まれ、先制を許します。
ユナイテッドは、後半も再三相手ゴールに迫りますが、
得点をあげられず、0対1で敗れました。
試合後、福井ユナイテッドの藤吉信次監督は
「サポーターに勝利を届けられなかったのはすごく残念です。
点をとれなかった課題はしっかり練習して直していきたい」と話しました。
神戸新聞の扱いが小さかったので
相手方の福井のメディアから先日の天皇杯を引用。
後者のNHKのサイトでは、
福井対ハリマ戦のハイライト動画を見る事が出来る。
下記は、サンテレビさんのサイトを引用
チェントクオーレハリマ目線
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6db5cda3674e422ad7a4e3bfef19c2890c10e9a
【サッカー天皇杯】ハリマが1回戦を突破、2回戦はセレッソと対戦
5/22(月) 11:59配信
サンテレビ
サッカー天皇杯<1回戦>
Cento Cuore HARIMA 1-0 福井ユナイテッドFC
(5月21日 テクノポート福井スタジアム)
サッカー天皇杯<1回戦>17試合が5月21日、各地で行われ、
兵庫県代表「Cento Cuore HARIMA」
(チェント・クオーレ・ハリマ)=関西リーグ1部=は、
福井県代表「福井ユナイテッドFC」=北信越リーグ1部=と対戦した。
ハリマは前半、DF鵜飼亮多のロングスローからのこぼれ球をMF高瀬廉がゴール。
後半、福井の反撃をしのいで、1-0で勝利した。
選手兼任の佐野裕哉監督(元J1東京ヴェルディ)は、
「JFL昇格を狙うチーム同士の戦いで勝てたことは自信にはなりますが、
もっと戦術面であったり個人スキルといったところで
成長していかなければ目標達成はまだまだ難しいと感じました。
まだまだ自分達は発展途上であること、
1試合で一喜一憂するのではなくトレーニングから
貪欲になっていかなければなりません」と引き締めた。
■次戦はセレッソ
天皇杯は2回戦からJ1の18チーム、J2の22チームが登場する。
ハリマは2回戦でJ1セレッソ大阪と対戦する(6月7日 ヨドコウ桜スタジアム)。
佐野監督は「天皇杯では次戦はセレッソ大阪ですが、
まずは今週末のリーグ戦で選手達が競争をして
全員で勝利を勝ち取りたいと思います」とコメントした。
(浮田信明)
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