文字通り、ウクライナを代表するサッカークラブ
シャフタールドネツクについて書かれた本。
全333ページで、1週間で、読了する事を目指していたため
文字がぎゅうぎゅう詰めで、翻訳本、
ウクライナサッカーの知識も少ないので
興味深い反面、何回か読み返さないとわからない
という印象は持ったし、1時間で30ページ
しか読めず、正直、読み疲れた。
2014年のクリミア進攻以降、ウクライナ各都市
あるいはポーランドをホームにして戦っている事、
ブラジル人路線から、ウクライナ人路線の
サッカーに舵を切った事、勿論2022年のロシア軍の
進攻についても、詳しく書かれている。
シャフタールドネツク、ウクライナサッカー、
ウクライナという国そのものに、幸多らんことを
心から祈っている。