夏休みに入ってから5日目。やっとこそさ朝から晴れた。まぁ日頃の行いに自信があるわけでもなく文句も言えないが・・・・・。
そんなわけで朝から弁当持って
椴法華へ。今流行りの『オヤジサーファー』・・・・と言いたいところだが、今のところ『オヤジパドラ-』のわたし。今日も必死こいてパドリングの練習だ~。
今日の波は『オヤジパドラ-』にはちときつく、場所をかえようと身支度を整え車に乗り込んだところ、知らない〝おばはん〟が話かけてきた。「ここは何月ぐらいまでサーフィンができるの?」と。
ご主人が同伴しているこの〝おばはん〟(以下奥さん)は、函館はご主人の生まれ故郷で、今年48年ぶりにUターンで夫婦だけで帰ってきたこと。息子がサーファーで、来週波乗りに来函すること。来函した息子の波乗りをご主人と一緒に眺めること。そして今日はその下見に来たこと。などを話してくれた。
奥さんが「わたしは函館には住んだことがないんだけれど、主人が帰りたいってね~」「息子が“オレがサーフィンしてるところ見たことないだろ。今回は見てよ”って言ってね~」と話している横で、黙ってうなずくご主人。
おしゃべりだけど嫌味のない奥さん。物静かだけど意思の強さを感じさせるご主人。この二人と一緒に息子のサーフィンを眺めたくなるような、そんな夫婦でした。
さぁ、場所を変えてパドリングだー。