舟を編む
2016年01月31日 | 本
うーん。久々の更新。
ホント、最近加速度的に時間の流れが早くなっている。
で、「舟を編む」。
年末の帰省の際に空港で購入したが、読みはじめから面白い。
それでも1カ月もかかってしまったが。
基本的には青春物(といっても、20代も半ばのだが)。3人の登場人物を中心とした目線で語っていくが、それぞれが、辞書づくり、仕事、恋愛、と悩みや葛藤を抱えながら進んでいく。
読みやすい語り口と話がしっかり進展するから楽しい。後半からいよいよ辞書が完成に向けて動きはじめるところは緊張感、スピード感も伴って◎。
読後感も爽快。個人的には割いているページは少ないが主人公馬締の同僚、西岡目線の部分が気に入っている。
久々に続けて読みたくなる作家と出会った。
次は箱根駅伝を題材にしたという「風が強く吹いている」にいきます。
買いにいかないと。。。
ホント、最近加速度的に時間の流れが早くなっている。
で、「舟を編む」。
年末の帰省の際に空港で購入したが、読みはじめから面白い。
それでも1カ月もかかってしまったが。
基本的には青春物(といっても、20代も半ばのだが)。3人の登場人物を中心とした目線で語っていくが、それぞれが、辞書づくり、仕事、恋愛、と悩みや葛藤を抱えながら進んでいく。
読みやすい語り口と話がしっかり進展するから楽しい。後半からいよいよ辞書が完成に向けて動きはじめるところは緊張感、スピード感も伴って◎。
読後感も爽快。個人的には割いているページは少ないが主人公馬締の同僚、西岡目線の部分が気に入っている。
久々に続けて読みたくなる作家と出会った。
次は箱根駅伝を題材にしたという「風が強く吹いている」にいきます。
買いにいかないと。。。