ドラえもんが好きだ。昔からだ。ドラえもんのTV放送(当時は夕方6:50から)がはじまり、コロコロコミックで映画の原作となる「のび太の恐竜」が連載されると、夢中になって読んだ。毎月コロコロの発売日が待ち遠しかった。
40を過ぎてから、ドラえもんを集めだした。てんとう虫コミック版だ。映画の原作となる長編もあり、年に数冊買い足した。その中に今回の映画「のび太の宇宙小戦争」があった。
正直「のび太の新恐竜」は期待はずれだった。しかし、今作は漫画で面白いのはわかっている。今まで暗いところは怖いという理由で映画館に行きたがらずDVDが出るまで待っていた娘も
「行きたい」と。
8年ぶりとなる映画。娘は映画館デビュー。家族そろっての映画というのももちろん初めてだ。
むかしブルース・ウィルスの「ダイ・ハード」という映画のパンフレットにこう書いてあった。
「敵が強い話は面白い」
まさにこの言葉どおり。強敵と対峙していくストーリーは本当に面白い。
家に帰ってから漫画を読み返したが映画とは違うシーンがいくつかあった。しかし、原作を全く損なわない。それどころか、脚本、演出が素晴らしいく、原作以外の部分でも心に残るシーンをいくつか生み出している。
香港、ミャンマー、アフガニスタン、そしてウクライナ。武力による民衆への抑圧・制圧・征服が常態化している世界で、終盤のパピ君、いやパピ大統領の演説は、子供だけでなく大人にむけても素晴らしいいメッセージだ。
この映画が娘が初めてみた映画となったことを大げさでなく誇りに思う。そして10年後か15年後にもう一度見てほしいと思う。そしてその時、また何かを感じてほしい。
それだけの作品だ。
40を過ぎてから、ドラえもんを集めだした。てんとう虫コミック版だ。映画の原作となる長編もあり、年に数冊買い足した。その中に今回の映画「のび太の宇宙小戦争」があった。
正直「のび太の新恐竜」は期待はずれだった。しかし、今作は漫画で面白いのはわかっている。今まで暗いところは怖いという理由で映画館に行きたがらずDVDが出るまで待っていた娘も
「行きたい」と。
8年ぶりとなる映画。娘は映画館デビュー。家族そろっての映画というのももちろん初めてだ。
むかしブルース・ウィルスの「ダイ・ハード」という映画のパンフレットにこう書いてあった。
「敵が強い話は面白い」
まさにこの言葉どおり。強敵と対峙していくストーリーは本当に面白い。
家に帰ってから漫画を読み返したが映画とは違うシーンがいくつかあった。しかし、原作を全く損なわない。それどころか、脚本、演出が素晴らしいく、原作以外の部分でも心に残るシーンをいくつか生み出している。
香港、ミャンマー、アフガニスタン、そしてウクライナ。武力による民衆への抑圧・制圧・征服が常態化している世界で、終盤のパピ君、いやパピ大統領の演説は、子供だけでなく大人にむけても素晴らしいいメッセージだ。
この映画が娘が初めてみた映画となったことを大げさでなく誇りに思う。そして10年後か15年後にもう一度見てほしいと思う。そしてその時、また何かを感じてほしい。
それだけの作品だ。
気になっていた「清須会議」へ。
三谷作品を見るのは初めてだが期待通りの面白さ。去年見た「のぼうの城」もそうだが、歴史を題材にした作品は面白い。ベースは軽いタッチに仕立て、時に歴史の重厚感をだすのはなかなかメリハリが効いていて飽きさせない。よくある清須会議が題材だが、展開、テンポともよく面白い。俳優陣も豪華。役所広司はもちろん大泉洋もいい。佐藤浩市は「のぼうの城」の役とは違って全然カッコよくない(それがまたよいのだが・・・)。いままであまり綺麗だとも思わなかった中谷美紀も素晴らしい。
多分ないんだろうけど続編が見たいを思わせる映画でした。やっぱり映画は映画館でみるのがイイですね。(そーですね)
レ・ミゼラブルを見たときとき予告でやっていて気になっていた「フライト」へ。監督は今までみた映画の中で一番面白かった「バックトゥーザフューチャー」のロバート・ゼメキス。
「英雄か犯罪者か」このコピーに想像を膨らませていたが、まさかこんな話だったとは。。。
500人対20000人の宣伝文句のわりにのほほんとしたテレビCM。なんとなくひかれてバスと電車を乗り継いで蘇我にあるシネコンへ。
いつも思うが映画館の雰囲気ってのはホントによい。これからはじまる非日常にみなドキドキしながら上映を待っている。友達同士やカップルで来ている中学生や高校生っぽい人たちは特にそう。
そんな雰囲気に浸りながら、いざ、上映へ。
つかみはダイナミック、そしてのほほんと。しかし、事態はすぐに緊迫。
当然戦国ものであるので全体的にはシリアスな展開だか、主人公のぼう様のキャラと前田吟らが演じる百姓たちの笑い顏が全体を包んで非常に見ごこちがいい。
佐藤浩市は最高にカッコよく、榮倉奈々、ぐっさん、成宮寛貴もよい。特に主演の野村萬斎は素晴らしい‼時代劇言葉にとらわれていないセリフまわしも◎。戦(いくさ)シーンもなかなかの迫力。お時間ある方、ぜひ。
あっ、芦田愛菜ちゃんも出てたのねー。
いつも思うが映画館の雰囲気ってのはホントによい。これからはじまる非日常にみなドキドキしながら上映を待っている。友達同士やカップルで来ている中学生や高校生っぽい人たちは特にそう。
そんな雰囲気に浸りながら、いざ、上映へ。
つかみはダイナミック、そしてのほほんと。しかし、事態はすぐに緊迫。
当然戦国ものであるので全体的にはシリアスな展開だか、主人公のぼう様のキャラと前田吟らが演じる百姓たちの笑い顏が全体を包んで非常に見ごこちがいい。
佐藤浩市は最高にカッコよく、榮倉奈々、ぐっさん、成宮寛貴もよい。特に主演の野村萬斎は素晴らしい‼時代劇言葉にとらわれていないセリフまわしも◎。戦(いくさ)シーンもなかなかの迫力。お時間ある方、ぜひ。
あっ、芦田愛菜ちゃんも出てたのねー。
待ってましたのパートⅡ公開。いよいよ今回で赤壁の戦いに決着。パートⅠ同様、いやそれ以上のスケールで今回も十分楽しめた。
しかし、この映画、好き嫌いが結構多いようで・・・。「好きな人は好き」「ダメな人は全くダメ」の様。
次回は若き日の周瑜、孫策の物語などを期待したいのだが。。。
しかし、この映画、好き嫌いが結構多いようで・・・。「好きな人は好き」「ダメな人は全くダメ」の様。
次回は若き日の周瑜、孫策の物語などを期待したいのだが。。。
楽しみにしていた映画「マンマ・ミーア!」へ
全編ABBAの楽曲が流れる「ノリノリ系」のミュージカル。エーゲ海の海と青い空が美しいギリシアの島を舞台にしており開放的な映像が気持ちいい。
とにかく「ありえない」設定をぶっとばす(加速させる?)ABBAの曲が良い。とくに「ダンシングクイーン」のシーンは最高。また、終盤にはほろりとさせるシーンもあり、なかなかの見応え。
しかし、メリル・ストリープはやっぱり名女優ですねー。
全編ABBAの楽曲が流れる「ノリノリ系」のミュージカル。エーゲ海の海と青い空が美しいギリシアの島を舞台にしており開放的な映像が気持ちいい。
とにかく「ありえない」設定をぶっとばす(加速させる?)ABBAの曲が良い。とくに「ダンシングクイーン」のシーンは最高。また、終盤にはほろりとさせるシーンもあり、なかなかの見応え。
しかし、メリル・ストリープはやっぱり名女優ですねー。
気になっていた「バブルへGO!!」を見にシネマフロンティアへ。
「ドラえもん」も今日からということで大混雑。「バブルへGO!!」は、全席指定で落ち着いて見れました。バブル時代に「メンズノンノ」のモデルであった阿部ちゃんが、こんないい味だす俳優さんになるとは、それこそ当時は考えられなかった。
内容は「くだらない」の一言。ここまでやってくれれば文句なし。間違いなく1,800円は楽しめる映画でした。
えっ、「ホイチョイプロ」かんでたんだ!
「ドラえもん」も今日からということで大混雑。「バブルへGO!!」は、全席指定で落ち着いて見れました。バブル時代に「メンズノンノ」のモデルであった阿部ちゃんが、こんないい味だす俳優さんになるとは、それこそ当時は考えられなかった。
内容は「くだらない」の一言。ここまでやってくれれば文句なし。間違いなく1,800円は楽しめる映画でした。
えっ、「ホイチョイプロ」かんでたんだ!