5月の週末、南ユタ州の大学生3名をお迎えしてランチをご一緒しました。
皆さん、栄養学を学んでいる方たちで、日本訪問初めてがお二人、お一人は小学生の頃以来の訪問。
事前にご希望をお聞きして、おにぎり&手巻き寿司ランチ。
お一人が来日後に生のお寿司を食べて調子が悪くなったと連絡があり、
鶏のくわ焼や豚の生姜焼き、焼たらこなど火の通ったものも準備。
それなりに楽しんで頂けたようですが、一番す . . . 本文を読む
2月は逃げるといいますが、まさにその通り。早くも3月。明日は雛祭りです。 実は2月に入院中の父が亡くなったので、やるべき色々なことがあり、押し寄せる複雑な思いもあり、ブログの更新が滞っておりました。 茶道や茶遊庵のお稽古に関しては書きたいことや紹介したいモノはありすぎるほどあるのですが~。 インスタには短文で写真と共にちょこちょこと載せておりますので、ご覧頂ければ幸いです。 介護や医療のこと、人 . . . 本文を読む
茶道というと着物を着て、正座して、というイメージがあり、
現代では残念ながら、着物と正座が、
茶道の敷居を高く感じる一因となっているように思います。
正座に関しては、今年になってテーブルでの茶道講座を開催することで
茶道に触れて頂ける機会を増やそうと頑張っている最中です。
着物に関しては、実は、自分で着付も教えたいので、勉強を始めています。
半年で一通りの着付けができるようになるカリキ . . . 本文を読む
先日、義父の七回忌法要がありました。
お坊さんのお話は心に残るものでした。
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回忌は何のためにあるのか。
それは生きている人のためにあります。
3回忌、7回忌、13回忌と、
その方が亡くなってからの2年間、6年間、12年間、どんな風に過ごしましたか。
これから始まる3年目、7年目、13年目をどのように過ごします . . . 本文を読む
今年も初釜が終わり、私の茶道精進の日々が始まりました。
コロナも落ち着き、今年は通常通りの初釜でした。
待合には、龍。伽羅の香り。
柚子のお茶を頂き、整えられた露地を進んで蹲をつかい、席入り。
蠟梅も静かに優しく咲いておりました。
淡々斎の掛軸。お正月らしいお道具の数々。
挨拶をしながら、皆で集える有難さをかみしめました。
炭所望で、僭越ながら、私が炭 . . . 本文を読む
お正月明けの『茶の湯徒然日記』の訪問者は900人を超えました。
時々、1000人を超える時もあるけれど、毎日更新しないので、
大体は600~700位をウロウロしています。
それでも、季節にまつわるお話を長年書きためているせいか、
季節の言葉やお点前の文言で記事がヒットして、見て下さる方がいるようで
有難いことです。
茶道の楽しさ、素晴らしさが伝われば嬉しいです。
私は、ブログの人気記事 . . . 本文を読む
2023年12月末は、なんだかんだとバタバタと過ぎ、
大晦日にはなんと、風邪気味という状況になり、
夜パソコンに向かうことができませんでした。
そして、年が明けて三が日が過ぎました。
そんなわけで、2023年の振り返りと、新年のご挨拶を一緒にさせて頂きます。
2024年 あけましておめでとうございます
昨年中は『茶の湯徒然日記』と『茶遊庵』を応援頂き、ありがとうございました。 . . . 本文を読む
デビュー以来、そのリサイタルを楽しみにしているピアニストの三浦友理枝さん。
三浦友理枝オフィシャルHP
https://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/yuriemiura/
本日、ドビュッシーピアノ作品の全曲演奏会のご案内が届きました!
難しい曲だそうで、更に全曲演奏というのは実力もないとできないことだそうです。
お父様から本人が全力をあげて . . . 本文を読む
すっかりご無沙汰してしまいました。
10月も終わろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
すっかり涼しくなって、おでかけが楽しい季節になりましたね。
私もお稽古時に着物を着るのが楽になり、ほっとしています。
そして、私にとって今年最大のイベントであった、
『茶遊庵』の親子茶道の発表の場としての練習茶会、みのり茶会が、
10月7日に終わりまして、ホッとするやら反省する . . . 本文を読む
今日は十五夜、お月見ですね。
今年は、満月と仲秋の名月が重なる珍しいめぐりあわせのようです。
仲秋の名月=満月とは限らないわけですね。
次は6年後だとか。
昨日のお稽古では、お月見の干菓子をお出ししました。
本来、菓子器に盛り直しますが、
生徒には箱のまま、1日早く
お月見を楽しんでもらいました。
月と団子数個が最後に残ったので、今晩頂きました。
日本の秋には月が美しい夜が3日あると . . . 本文を読む