デビューの頃から応援しているピアニスト三浦友理枝さんのリサイタルのお知らせです。
港の見える丘公園前にある山手ゲーテ座にて
2024年12月15日(日) 15:00開演
昨年12月にすばらしいピアノを楽しませて頂いてから早一年です。
三浦友理枝 ドビュッシー・ピアノ作品 全曲演奏会 - 茶の湯 徒然日記
山手ゲーテ座のリ . . . 本文を読む
あっという間に9月が終わらんとす。
明後日からは10月、神無月。
私が苦手な月に突入です。
今年は母の13回忌もあり、私の大事な母が亡くなってもう12年かと
12年前の自分を振り返り、様々な物思いを巡らしています。
そして、残りの3か月と、来る2025年について考え始めています。
9月になると、外の暑さとは裏腹に
着せ綿、こぼれ萩、月うさぎといった和菓子が『茶遊庵』に秋を連れてきました . . . 本文を読む
昨晩は、明るい夜でした。
今年の仲秋の名月、皆様はお月見を楽しまれたでしょうか。
我が家は、昔のようにススキやお供えをすることはせず、
窓辺から美しい満月を眺め、ちゃっかりお団子だけは美味しく頂きました。
テレビのニュースで、完ぺきな真ん丸になるのは実は昼間の時間で人間の目には見えない、
まさに仲秋の名月と完全に満ちた満月の夜が重なるのは少ないなんて報道されていました。
次に満月と仲秋の . . . 本文を読む
私がこのブログを始めたのは2005年5月29日。
一期一会
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/6355d661573db3ca8985ba76e30e469e
はっと気づいたら、今は2024年9月。
早いもので丸19年を過ぎ、20年目を迎えておりました。
20年って凄いな、いつの間に?というのが率直な想いです。
その間に皆様との楽しい交流があり、
プラ . . . 本文を読む
5月の週末、南ユタ州の大学生3名をお迎えしてランチをご一緒しました。
皆さん、栄養学を学んでいる方たちで、日本訪問初めてがお二人、お一人は小学生の頃以来の訪問。
事前にご希望をお聞きして、おにぎり&手巻き寿司ランチ。
お一人が来日後に生のお寿司を食べて調子が悪くなったと連絡があり、
鶏のくわ焼や豚の生姜焼き、焼たらこなど火の通ったものも準備。
それなりに楽しんで頂けたようですが、一番す . . . 本文を読む
2月は逃げるといいますが、まさにその通り。早くも3月。明日は雛祭りです。 実は2月に入院中の父が亡くなったので、やるべき色々なことがあり、押し寄せる複雑な思いもあり、ブログの更新が滞っておりました。 茶道や茶遊庵のお稽古に関しては書きたいことや紹介したいモノはありすぎるほどあるのですが~。 インスタには短文で写真と共にちょこちょこと載せておりますので、ご覧頂ければ幸いです。 介護や医療のこと、人 . . . 本文を読む
茶道というと着物を着て、正座して、というイメージがあり、
現代では残念ながら、着物と正座が、
茶道の敷居を高く感じる一因となっているように思います。
正座に関しては、今年になってテーブルでの茶道講座を開催することで
茶道に触れて頂ける機会を増やそうと頑張っている最中です。
着物に関しては、実は、自分で着付も教えたいので、勉強を始めています。
半年で一通りの着付けができるようになるカリキ . . . 本文を読む
先日、義父の七回忌法要がありました。
お坊さんのお話は心に残るものでした。
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回忌は何のためにあるのか。
それは生きている人のためにあります。
3回忌、7回忌、13回忌と、
その方が亡くなってからの2年間、6年間、12年間、どんな風に過ごしましたか。
これから始まる3年目、7年目、13年目をどのように過ごします . . . 本文を読む
今年も初釜が終わり、私の茶道精進の日々が始まりました。
コロナも落ち着き、今年は通常通りの初釜でした。
待合には、龍。伽羅の香り。
柚子のお茶を頂き、整えられた露地を進んで蹲をつかい、席入り。
蠟梅も静かに優しく咲いておりました。
淡々斎の掛軸。お正月らしいお道具の数々。
挨拶をしながら、皆で集える有難さをかみしめました。
炭所望で、僭越ながら、私が炭 . . . 本文を読む
お正月明けの『茶の湯徒然日記』の訪問者は900人を超えました。
時々、1000人を超える時もあるけれど、毎日更新しないので、
大体は600~700位をウロウロしています。
それでも、季節にまつわるお話を長年書きためているせいか、
季節の言葉やお点前の文言で記事がヒットして、見て下さる方がいるようで
有難いことです。
茶道の楽しさ、素晴らしさが伝われば嬉しいです。
私は、ブログの人気記事 . . . 本文を読む