また1週間が始まりましたね。
先日の『茶遊庵』稽古で出した上生菓子の銘は 花手水 はなちょうず 手水鉢に花が浮かぶ姿の可愛らしいお菓子でした。
先日訪れた鎌倉の一条恵観山荘も様々な花手水が見事でした。
入口で出迎えてくれたのは・・・
同時期に異なる場所で同じ言葉に出会うと縁を感じます。
花手水という言葉は普段あまり耳にし . . . 本文を読む
茶道の炉開きは、現代では基本的に11月の最初の亥の日に行われます。
2024年は11月7日でした。今年はもう一回19日が亥の日となっています。
『茶遊庵』でも炉開きを致しました。ちょうど7日にお稽古がありました。
借り茶室の為、本物の炉ではなく、電熱器での炉開きですが、
今年は茶壷のお話もして、亥の子餅を食べながら、新たに迎えた炉の季節を祝いました。
炉開き . . . 本文を読む
ブログを読んで下さっている方はご存知の通り、
昨年春から、インスタでご縁が繋がり、毎月1回、和菓子レッスンに通っています。
先生は自然派で体によい材料で、自宅でも作りやすい和菓子を教えて下さいます。
また、私が伺う時は茶道のお稽古で使うとしたら。。。。というお話も加えて下さり、
とても勉強になっています。
茶道に欠かせない和菓子、食いしん坊の私はこのレッスンが毎月楽しみでなりません。
湘 . . . 本文を読む
月1回の和菓子レッスン。
6月は、
外郎生地で包餡した青梅、枇杷。
落とし文、よひら(アナベル)の練切。
青梅と落とし文は昨年に続き2回目。
少しは上達したでしょうか?
紫陽花、アナベルの練切。
枇杷の外郎は赤と黄色の天然色素で着色しましたが、赤が強すぎたようで、
随分熟れた枇杷に。。。。
マンゴーじゃない?との言葉も頂きました。確かに熟れたマンゴーに見え . . . 本文を読む
この時期、紫陽花を象ったお菓子をよく見かけます。
紫陽花の上生菓子といえば、私は大学時代に必ず茶会で使った神田駿河台下のささまさんの紫陽花。
http://www.sasama.co.jp/wanamagasi06/ajisai.html
こうして写真で見ると懐かしくて、味が蘇ってくるほどです。
練切の紫陽花はそれこそ沢山見るのですが、先日『茶遊庵』で使った紫陽花は、
薯蕷饅頭でし . . . 本文を読む
街では母の日向けのお菓子やお花が沢山。
そぞろ歩きしながら楽しみました。
その中で食べてみたいなあと思って自分で買ってしまった和菓子。
開けますと
グリーンの羊羹の上に、赤やピンクのカーネーションが閉じ込められた錦玉羹。
銘が贈る花というのもいいなあと。
カットして、家族で頂きました。
子供からも思いがけず美味しいお菓子をプレゼントされました。
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初日に頂いた、樫舎のぜんざい。
初日に下見した、樫舎の上生菓子。
奈良紀行2 樫舎のお善哉を独り占め 素朴で深い和の味を味わう
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/f1d54571888aff7603c3614a3ddecae5
奈良紀行2 最終日の薬師寺 よみがえった東塔
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/79abdf0 . . . 本文を読む
奈良旅行中に出会った和菓子たち。
今回の旅(2021年10月30-31日)では、大好きな和菓子に沢山出会えました。
それも偶然歩いていて、、、というのも多くて。
我ながら引き寄せてる?なんて思いました( ´艸`)
ただ、食い意地が張ってるだけかもしれませんが。。。。
出会って嬉しかったお菓子の一つ。
「火燧(ヒウチ)」
御菓子司 千代の舎 本家 竹村
元禄年間の、千代 . . . 本文を読む
奈良では美味しい和菓子に沢山出会いました。
東大寺から正倉院展に向かう途中の、美味しそうなお団子が並んだ露店。
奈良紀行2 東大寺はやっぱり凄い、麗しの大仏様に拝謁
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/a6cc82acd8dc70d20b75305dbf74a2a7
おばちゃんが忙しそうに手を動かしお団子を焼いていた。
結局、奈良に到着して . . . 本文を読む
8月に始めた琥珀糖作り。
琥珀糖って一体どうやって生まれたの? 琥珀糖の歴史
乾燥させるのに結構時間がかかるし、場所をとるので、2週間弱毎に作っています。
1回目は上手にできたとはいえませんでしたが、2回目はこんな感じに。
ディズニー型や月🌙・星☆・花🌸の形に抜きました。
乾燥後は、食紅が多すぎたのか濃い目の色でしたが、なかなかきれいにできたので、
プレゼント用に . . . 本文を読む