アメリカの大学生さんたちと楽しんだ練切作りの
残りの生地があったので、後日、一人で遊びました。
ぼかしや包餡も今は楽しめるようになり、
盛り付けや写真撮影も楽しんで、
最後はパクリ。
何の花だか自分でもわからないけれど気持ちの赴くまま、
金平糖も華やかに散らしてみたり。
美味しい♬
お気に入りの赤膚焼尾西楽斎先生のお茶碗で一服。
落ち着きますう。
茶室での一服も勿論美味しいです . . . 本文を読む
今年もあっという間に師走を迎えました。
12月になると、どうしてこう、気ぜわしく感じてしまうのでしょう。
急ぐ気持ちになりながら、クリスマスや年末年始の準備、ワクワクする気持ちも生まれます。
『茶遊庵』のお道具も秋から冬に入れ替わりました。
準備をしながら思うのは、こうして季節を感じられるのは幸せなことだなあと。
そもそも日本人は季節を感じながら、豊かな情緒、心を育んできました。 . . . 本文を読む
相変わらず、どうする家康の茶道風景を追っております( ´∀` )
どうする家康 ねね様と黄金の茶道具
先日も家康に扮する松本潤さんが、柄杓を手にしておりました。
松本潤さんの柄杓を扱う手、とてもおきれいです。
柄杓って現代の生活の中ではほぼ使わない道具ですね?
せいぜい、神社仏閣に行った時に手口を清める時に使う柄杓位でしょうか。
コロナで撤去されたところも多いので、これからは . . . 本文を読む
『茶遊庵』や自身の茶道稽古の時は、動きやすく、
手入れのしやすい洗える着物を着ますが、
久しぶりに訪問着に袖を通しました。
実は、子どもの七五三で袖を通して以来のことでした。
母が選んでくれた絹の着物は柔らかく、着心地抜群。
思い出と共に気持ちまで華やぎます。
自撮りです。
たまに箪笥に眠っている着物をひらいて着るのは、
着物にとっても、
自身にとっても
いいことかも . . . 本文を読む
手の中に宇宙。
大分前の新聞記事ですが、
静嘉堂文庫の国宝曜変天目茶碗のぬいぐるみが販売されていると。
売れ行きも良いようでした。
本物をガラス越しに初めて見た時は感動しました。
静嘉堂文庫美術館 茶碗の美
ゴマ子さんと一緒に拝見して以来、見ていないなあ。懐かしい。
本物は手には取れませんから、
手馴染みは違うけれど、このぬいぐるみ、持ってみたい気がしました。
本来、吸い込まれ . . . 本文を読む
NHK大河ドラマ どうする家康 も佳境ですね。
再び、茶道風景の続きです。
どうする家康 大名物 「初花肩衝茶入」
結局、利休様の登場はありませんでしたが、茶を飲む風景や茶道具はちらちらと画面に現れて、楽しんでいました。
秀吉が栄華を極めていた頃の、ねね様の後ろには、黄金の茶道具がきらめいておりました。
そして、先日は、伏見から逃れてきた家康の側室 阿茶の局に茶を一服点てるねね様 . . . 本文を読む
友人からのラインで、国連での鵬雲斎大宗匠の献茶式のことを知りました。
https://media.un.org/en/asset/k1w/k1whsiapbf
9月21日の国際平和デーを前に、ニューヨーク国連本部で
13日に鵬雲斎大宗匠が平和を祈念して献茶式を開いたというもの。
国連でのお茶会の様子、大宗匠のお点前やお道具、振舞われたお菓子など、
とても興味深く、じっくりと拝見しました . . . 本文を読む
まだまだ日中は暑いですが、朝夕は秋の雰囲気になってきました。
先日、秋を感じさせるお菓子を頂戴しました。
夕暮れの空にトンボが飛んでいる?
季節を羊羹にとじこめて。
錦秋という銘に来る秋をしみじみ感じました。
しばし眺めて楽しみ、抹茶を点てて頂きました。
栗や芋のお菓子も沢山店先に並ぶようになりましたね。
栗が大好きな私にはたまらない季節です。
秋は確実に近づいて . . . 本文を読む
東京藝術大学祭の秋季茶会。
国際交流館の4階茶室で行われるとパンフレットで知りました。
はじめての東京芸術大学祭 迫力の神輿
まずは受付。
既に沢山の方が予約されていたが、無事予約がとれてホッ。
受付横には野点傘、足元には栗が飾られておりました。
秋だなあ~~。
茶室前で暫く待機。
今回お邪魔する茶室はできたばかりのようで、隈研吾さんの建築チームによるものだとか。
. . . 本文を読む
再び、
どうする家康 茶のある風景。
NHK大河ドラマ『どうする家康』の茶道風景に注目
どうする家康 茶道風景の続き 天目茶碗の扱い
賤が谷の合戦の祝いに、
家康から秀吉に贈られた
初花肩衝茶入。
いたく感動している秀吉の姿、茶を知らない人はびっくりしたかもしれません。
戦国時代、信長は、茶道具の価値を一国分にまで引き上げ、戦利品として領地ではなく、茶道具を与えま . . . 本文を読む