10月も下旬になりました。
茶道を習っている方は、中置のお稽古を楽しんでいらっしゃるでしょうか。
侘び寂びの世界を味わっていらっしゃる頃でしょうか。
いよいよあと少しで炉開き、茶人のお正月ですね!
さて、今日は久々なのに全然茶道のお話ではなくて、、、、心に残る音楽について。
音楽って、自分の経験と繋がっていることが多くて、
この曲、あの時の!って思い出がよみがえることって多くありませ . . . 本文を読む
朝日新聞の木曜版に、一語一会という欄があり、毎回、その方が大切にしている言葉が紹介されている。
毎週楽しみに拝読している欄である。
2022年5月12日(木)は、教育評論家の尾木直樹さん。
母の静枝さんからの言葉だった。
****以下引用****
講演先で色紙を頼まれたときは、<<ありのままに 今を輝く>>と書く。
保護者に書くときは「輝く」と漢字、小さな子どもには平仮名で。最後にハ . . . 本文を読む
この間も書いたけれど、インスタを始めて1年4か月位。
城州ゆたに山口製茶処 「抹茶おくみどり」と「在来煎茶」
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/dcd5833d9f58ea5af82630b37ab9afaf
その中でご縁があって繋がり、琴線に触れた人。
職人さんを応援するファンクラブのような存在でありたいとして 伝統工芸・職人さんインタビューをし . . . 本文を読む
今日は母の誕生日。
もし、生きていたら、79歳になる。
ああ、お母さん、誕生日だねえ、と朝から思いながら変わらぬ一日が始まった。
家事の一休みで朝日新聞をめくると、こんな記事に出会った。
月夜の森の梟 30 小池真理子
「連なっていく母の手、私の手」
母の誕生日と相まって、とても心に感じるものがあって、書き留めておく。
ちょっと長いので、前ははしょって引用****** . . . 本文を読む
この3か月間、コロナのおかげでおうち時間があって、家の片付けをしていたら、
懐かしいものが出てきました。
担任の先生が卒業時にクラスのみんなに贈ってくれた言葉。
古ぼけた藁半紙に印刷された言葉は、18歳の時に読んだより、
やけに納得のいくものでした。
シンプルだけど、大切なこと。
今や藁半紙という言葉は死語でしょうか。
私の時代は、学校の印刷物といえば、
白じゃなくて黄 . . . 本文を読む
先日の「天声人語」で、今年はナイチンゲール生誕から200年であることを知りました。
そして、先日オススメの本でご紹介した「ミライの授業」の中にも統計学者としてのナイチンゲールの逸話がありました。
更に、コロナ自粛で自宅学習をしている子供の”社会”の課題で、
「憲法の勉強」をして、ナイチンゲールが出てきました。
偶然なのか、必然なのか。
いずれにしても、こんなに近いタイミングで3回 . . . 本文を読む
10月の終わりに星野道夫さんの没後20年特別展にでかけた。”アラスカの自然と動物、そこで暮らす人々をこよなく愛した写真家の、仕事と心の回顧展”
平日の昼間なのに、会場は大勢の人でごったがえしていた。感動した私は、二日後、娘を連れてもう一度出かけた。沢山の動物たちやオーロラの写真に娘は喜び、楽しんでいた。一番好きな写真はどれだった?と聞いたら、かつて私が一目見て気に入ったのと同じ写真だった。
. . . 本文を読む
3月の終わりに思いがけない贈り物が届いた。丹治伊津子様著 翰林書房刊「夏目漱石の京都」。
数年前にブログからご縁を得た”わびすけさま”は茶道の世界でも年齢の上でも大先輩、時折頂くメールやブログで交流しつつ、茶道や人生のお勉強をさせて頂いていた。結婚後は忙しさに紛れてわびすけさまのブログに伺うこともできず失礼していたが、1月に立派な御本を上梓され、私にもお送り下さったのだった。
夏目漱石の名 . . . 本文を読む
ふと振り返ると何気なく生きてきたようで、それなりに色々な知識や経験を蓄積してきたものだと思う。ブログを書くにあたり、ひとつの課題について考えそれにまつわる記憶を辿っていると、思いがけないところで繋がる。なんとも面白い。点でしかなかった知識や経験が線となって繋がり広がっていくのだ。思えば、大人になれば新しい経験が少なくなる一方で、積んだ膨大な知識や経験をいかようにも繋ぐことができるわけで、年の功と . . . 本文を読む
“僕の中の少年”というCDが好きだと以前書いた。
http://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/5f60498dbd889a029cd0efc43eb694a1
この記事の中で書いた"ビー玉"という詩。大学の先輩がプリントしてくれ、捨てずにもっていたはずと探していた。残念に思っていたが、部屋の片づけをしていたら偶然にもプリントが出てきた。少々長いがそのままにご紹介したい。 . . . 本文を読む