宮内庁の不手際が目立つ。
今回宮内庁長官が「天皇陛下は五輪開催でコロナ感染拡大を懸念」
と発言、もちろん天皇陛下が発言したわけではなく、
長官が拝察したという。
記者団の質問に
――陛下が五輪パラが感染拡大のきっかけになることを懸念されているのか。
それは私の拝察だ。陛下は現状を大変心配されている。
日々、私が陛下とお話ししている中で肌感覚でそう感じている。
――これは陛下のお気持ちか。
私の受け取り方で、陛下から直接そういうお言葉を聞いたことはない。
そこは誤解がないように。
と答えている。
しかし、なおさら問題で、長官が感じたことをあたかも天皇陛下が
考えているかのような発言は、これはもう越権行為としかいいようが
ありません。
天皇陛下がもし本当にそう思っていても、
国論が二分しているコロナ禍での五輪について発言は
極めて問題発言になる恐れがあり、物議をかもすことになる。
宮内庁といえば眞子さまと小室家との結婚問題でも抑えがきかず
サポートもできず、世間の晒し者になってしまっている皇室を
どう考えているのでしょうね。
何か結婚問題の話題をそらすためにこんなことをしているのかと
勘ぐってしまいます。
宮内庁といえばやっぱり難しいしごと、皇室をかげながら
サポートして、問題が起きなくて当たり前、そんな地味な
仕事ですが、こんな風にトラブルで話題になるのは、
宮内庁の組織が弱体しているということでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます