大学教員の講義をインターネットを使って無料で配信する
「MOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)」
日本語サービスが14日、始まった。
これは英語のMOOCが新たな学び方として、世界で
数百万人の利用者を集めているのを参考に、日本でも
始まったもの。
5月以降も新たなコンテンツを追加配信する予定で、
年内に少なくとも19講座が決まっているそうです。
たのしみですね。
ネットを活用して、どんな人にも、学びたいと思えば
そのチャンスがある。
こんなことを通じて教える側のスキルアップも期待
できそうです。
ムークの公式サイト
現在は東大の日本史の講座一つしかありませんが、
順次拡大されるとのこと。
ちょっと見てみましたが、リアルではありませんが、十分に
勉強できます。
もっといろいろな授業が増えてほしいですね。
MOOCは大学などの講義を基本的に無料で提供する。
誰でも、いつでも、どこからでも視聴できる。
定員もない。MOOCの普及が進んだ暁には、入学料・受講料による
大学経営は成り立たなくなり、多くの大学が淘汰されるという予測も。
しかし、実際に一人で自宅でネットでの授業を聞くというのは
かなりの努力が必要になり、そう簡単にリアルの授業がなくなる
とは思えないですね。
東洋経済の記事
「日本版ムーク」が秘める巨大インパクト
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