今年3月、イギリス・BBCによるドキュメンタリー
「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」が公開された。
故喜多川氏の性加害問題を扱ったものだ。
その後、ジャニーズ事務所は特別チームを発足、そして公開された報告書で
ジャニー氏が1950年代から2010年代半ばまで多数の未成年者に対して
性加害を行っていた事実を認定した。
そして、日本中を揺るがす大スキャンダルになっている。
9月7日、ジャニーズ事務所が会見し、ますますこのこの問題が
いろんなところに波及している。
その告発の元となった。BBCの放送をみてみた。
BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」【日本語字幕つき】
日本人として、恥ずかしいし、こういう問題意識に
日本が欠けていたこと、更にマスコミが沈黙していたこと、
BBCという海外のメディアが取り上げないと
何もできない日本の社会、残念だし、マスコミがあえてとりあげないで、
握りつぶしてきた、この状況を、いままでの経過に、
マスコミはしっかりと向き合ってもらいたい。
それくらいマスコミの役割というのは重要だということ。
そして、ジャニーズの会見がいかにばかばかしいか
あの席でこの問題を謝罪するのはいいけど。
新しい体制をあの人たちが推し進めるというのは、
もうすでの大きな欺瞞のように思えるし、あの人たちに
そんな資格があるのだろうかと思います。
マスコミも自分たちの反省なく、どういう立場で質問をしているのだろうか
まったくの茶番でしたね。
犯罪者の名前を残すということ自体が、もうすでに出直しに
なっていない証左でしょう。
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