妄想日記 武内宿禰
確かに、武内宿禰さんは
相当長生きしてらしたようですね。
成務天皇から始まって、
仲哀天皇、
神功皇后、
応神天皇の、
それぞれの補佐を、
してらしたようでございます。
……
ずば抜けて、めっちゃ
長生きであらせられます。(汗)
調べてみたらば、
300年位生きてらしたようですね。
そもそも審神者であらせられたから、
大変興味のわく人物でございました。
武内宿禰審神者が琴を弾いて、
それを聞いた神懸かる者(天皇、皇后)
が託宣を口にする。
そしてそれを聞いた武内宿禰さんが、
審神者として判断する。
琴を弾いて審神者出来るならば、
そもそも武内宿禰さんが、
全て一人でなさればいいのに…
と考えてみました。
琴は、笛と違って口が塞がらないから、
弾きながら託宣も口走れそうでございませぬか?
…
でも…
託宣を授かる神懸かる者は、
●邪心のない年少男子や、
未婚女性に限られていたようでございます。
だから、自我の強い成人男子は
特に敬遠されたようでございますね。
本人にその気はなくとも、
無意識に自我が前に前に出てしまい、
託宣を歪めてしまう恐れが大いに有る。
からでございます。
★巫女的な者からの託宣を、
さらに人徳のある者が審神者する。
確かに、
信憑性が増し増しなのが理解出来ます。
でも… 何か…引っ掛かりませんか?
(妄想なんで、引っ掛けたい❗️
否、引っ掛けさせて頂きたい❣️笑)
そもそも楽器を奏でるその音色によって、
舞い降りる神様も、
変わって来ると、
思ったのでございました。
例えば、
どんよ〜りと琴を弾いたなら、
どんよ〜りとした託宣が舞い降りて、
勇しい行進曲のように弾けば、
猛々しい勇敢な託宣が舞い降りる。
まあ、読んだ文献によれば、
武田宿禰が単調に琴を弾く。
とあったから、
まあ、そんな事はないのかもしれないけれど…
なんせ、妄想なんで❣️
そしてもしかして、
武内宿禰仙人が、
自ら弾く琴で、(弾く事で)
託宣を誘導していたんではなかろうかと。
ある程度の
誘導は、可能であったに違いなかろうかと、
そのような妄想に至ったのでございました。
❤️
てか、
私が武内宿禰だったらそうするわ。
美し国をよりよく導くために
琴を弾くわ。
(*´ω`*)