
(华春莹(華春瑩)さんは華麗ですねJ)
戦争の妄想に取り付かれているのは、中国軍なのでしょうか、安倍総理でしょうか。P(両方ともでしょう(>・<)。)
以前、「日本人は妄想好き?」と言ってませんでしたか?.
しかし、現実に、中国海軍・ジャンウェイ2級フリゲート艦は火器(武器)の射撃管制レーダーを、日本の海上自衛艦に照射しました。
これは、軍事的に威嚇したのではないか、と日本では、大報道となりましたP.
華春瑩・中国外務省副報道局長は、調査を行っているとも言いました。中国軍からの情報すらない様子でした。やはり「安倍総理」の妄想ではないでしょうか ? J
日本の防衛省の報道では「レーダー照射」の際には大砲の方向は日本の海上自衛艦の方を向いていなかったとされています。
軍事威嚇ではなく、火器レーダーを、位置確認に使用したか、警戒用の管制レーダーで警告する、警戒威嚇の代わりに使用したとかで、中国海軍の(ズサンな行為と非難なさるかもしれませんが)単なる日常的行為ではないでしょうか。実際、大砲が向いていないので、攻撃目的と違い、そんなに危険なものではないはずですが、これを日本は厳格に解釈し、国際的にも通用しないと言っているのでしょうか。J
また、中国政府の正式見解とは異なる立場かもしれませんが、香港中国通信社電で、中国海軍の軍事学術研究所の李研究員は、中国では、火器管制レーダーは武器を使うためというよりも、相手を探知する目的で使用することが多いと主張しています。
李研究員は、日本側が今回の事件を今後の中国との交渉の材料にするつもりではないかとも語ったそうです。
環球時報のウェブサイトでは「日本が責任を押しつけてきた」とも述べ「日本側が(問題を)作り上げた」とし、「軍艦が後をつけられたり、航行の邪魔をされたりしたら、相手に警告するのは国際的な慣例だ」とも主張し。一般的な警告でも効果がない場合は、火器管制レーダーを照射することについての問題もないとの見方を示しています。
そもそも、1月19日にもあったのに、そのときには騒がず、1月30日の事案発生についても、防衛省からの報告は2月5日まで遅れ、その間、日本はアメリカとは、レーダー問題について相談していたというのも変な話です。J
(1月19日は、日本の海上自衛隊のヘリコプターであったため証拠となるようなレーダー照射のデータの記録はなかったそうです。
一方、1月30日の場合は、日本の海上自衛隊の護衛艦ゆうだちが証拠のデータを保存しており、その後、海上自衛隊のデーターベースから、中国側のフリゲート艦の主砲(ロシア製100㎜)管制レーダーI(アイ)バンドであると判明したと言うのです。また、航海科員、船務科員が双眼鏡やスケッチ、ビデオ撮影、カメラ撮影などで証拠保全も図ったそうです。P)
(2月1日には、反戦ベトナム帰還兵会の経歴があるジョン・フォーブズ・ケリー上院議員がクリントンに代わって新米国務長官に就任しました。2月2日には、日本の石垣海上保安部は、違法操業したとして、中国籍の乗組員13人を乗せたサンゴ漁船を発見し船長の薜長龍を逮捕しました。船長は容疑を認め、漁業主権法の規定で、担保金を支払い釈放されています。報告が遅れたとも言われていますが、騒ぐことを慎重に躊躇していた可能性もあると思います。P)
しかし、日本の報道でも、護衛艦ゆうだち艦長から1月30日現場で「100㎜主砲の旋回位置は定位置にあるのか、確認せよ」の指示があり、艦橋見張り員から、「フリゲートの主砲と機関砲用方位盤はストーポジション(定位置)であり、本艦に指向していない」との報告があり。中国艦はレーダーと主砲を自動にしておらず、レーダーのみで自動追尾していることが判明したと言うのですから、軍事的に威嚇したのではないことは、もう明確で「射撃用レーダー」とはいえません。それを海上自衛隊自身も確認しているのですが・・・。日本では、2月5日の防衛省への報告以降、中国が軍事的に威嚇したのではないかとの、大キャンペーンに繋がりました。P
また、これを機会に自衛隊が任務の際に武器を使用できる範囲などを定めた交戦規定(ROE)の見直しに政府関係者は言及しているそうです。安倍政権は今回の事件でまた一段と中国の脅威をあおり、国防軍の公約の実現に利用しようともしているようです。
また、防衛省の土本英樹事態対処課長は6日、民主党の外務・防衛などの合同部門会議に出席し、沖縄県・尖閣諸島を国有化する前にも中国艦船が自衛隊に火器管制レーダーを照射したことがあったとする一部報道について、「過去にそういう事例があったのかは、情報収集能力に関わることなので答えを控えたい」と述べています。過去も類似の行為はあったようですが、今回のように大騒ぎはしなかったようです。
今回は、尖閣をめぐって日中が対立している最中なのです。しかも、1月公明党の委員長が安倍首相の親書を持参して対話の兆しが見えていた最中の行為なのです。当局がしらなかったとすれば、中国軍の暴走だとも言えないでしょうか。そして暴走を放置するのも規制するのも政治だとは思いませんか?P
しかし、日本はキャンペーン報道をするまえに、まず、中国外務省側に問い合わせるべきではないでしょうか。中国外務省は、日本のマスコミ報道で初めて事件を知ったといいます。これも、面子を失わせる行為でした。思いだしてみてください・・。J
2010尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の時も、船長の拘留が延長されると、中国は閣僚級の交流停止、航空路線増便交渉の中止、石炭関係会議の延期などの報復措置を矢継ぎ早に繰り出し、10月に入ると中国各都市で反日デモが発生しました。
しかし、当時も公明党訪中団に習近平は、胡錦濤国家主席、温家宝首相が菅直人首相と相次いで会談したことなどを踏まえて、「一日も早く中日関係の転換と改善を図らなければならない」とも語っています。その後の日中友好議員連盟の訪中時にも習近平が出迎え「中日の国民感情を改善し、敏感な問題を穏当に処理し、中日関係をいっそう発展させたい」と応えました。
中国では、東日本大震災・東北地方太平洋沖地震での、宮城県牡鹿郡女川町で中国人研修生20人を救い、自ら犠牲になった水産株式会社・佐藤充さんらの日本人の行動が、中国メディアでも伝えられ、日本人の愛と勇気の英雄的行為に大きな反響を呼びました。義援金も集まり代表者は、義援金と花を携え東北の現地を訪問しました。(「宮城の女川町は東北地震で、人口約1万人のうち半数以上が行方不明となりました。町内は一面の廃墟と化し、海岸線にはいくつもの遺体が打ち寄せられた。鉄道車両は津波で真っ二つとなり、レールから数十メートル離れた山に打ち付けられた。これほど深刻な被害を受けた女川町で、約百人の中国人研修生が難を逃れることができた。」・・「皆さんの助けが無ければ私たちは一体どうなっていたことか。想像することもできません」・・時間との戦いとなる避難の中、地元の人々は全ての命を同様に扱い、尊重してくれた。研修生たちはこのことを一生忘れないだろう。と「人民網日本語版」も、2011年3月16日報じていました。)J。
そして、当時の中国メデアの「世界知識」報道では「尖閣問題はアメリカの妨害が根源だ」との深い分析さえ、すでにしていたのです。
そう言えば、2011月5月21日、中国の温家宝首相が東日本大震災の被災地である福島県を訪れた。温家宝首相は放射能の恐怖をものともせずに、福島第一原発事故の避難住民が暮らす避難所を訪れ、福島県産のサクランボ、キュウリ、ミニトマトを食べて、官首相顔まけのパフォーマンスも行い、パンダのぬいぐるみも配り、日本では温家宝の行動については全体的に好評でした。P
2004年に、中国海軍の潜水艦が、海に潜ったまま沖縄県の石垣島沖の日本の領海を侵犯する事件があり、日本と中国間では、2008、2010年と防衛問題での協議も行われました。日中協議では、日中の防衛当局の、局長級の担当者などによる会議を定期的に開くことや、現場どうしが無線で交信できるよう共通のチャンネルを設定することや、日中の防衛当局間で緊急時に連絡ができるホットラインを設置することなども検討されました。日中の3回目の協議では、ホットラインの運用を開始できるよう努めることで合意さえしていました。ところが、昨年の日本政府の尖閣諸島の国有化問題で、この協議の動きが全くなくなってしまったのです。不測の誤解が戦争を起こしてしまうリスクもあるのです。
日中とも、領土問題の対立は一旦脇に置き、まず話し合いが必要ではないでしょうか。J
日本では自衛隊のROEの詳細は非公表ですが、憲法などの制約があり、平時の武器使用は正当防衛などに限定しています。今回のレーダー照射でも、海上自衛隊は進路を変えるなど抑制的な対応にとどめていますが、「米軍なら照射を受けた時点で反撃していただろう」(政府関係者)などと言われ、国際基準との差も指摘され、ROEを改正し戦闘行為ができるようにするべきだとの意見が早速上がっています。「米軍なら」などと言うのは、米軍のように日本は戦争をしたいと言う意味なのでしょうか。??脅しなのでしょうか??
FCレーダー(ファイヤーコントロールレーダー=火器管制レーダー)とは、その役割は敵を探知して追跡し、そして攻撃するためのものであって、つまりはミサイルや機関砲を最適の条件で発射するためのものなのだそうです。一般に使用されているのは、周囲にいる船の位置を把握する航海レーダーや、上空の航空機などを監視する対空レーダーですが、FCレーダーは電波の照射幅が狭く、ピンポイントで対象物を追尾でき、約20キロ離れた水上の目標も捉えることができるとされる軍事目的のレーダーだそうです。日本の海上自衛隊の護衛艦は照射された電波の周波数を詳細に捉える装置を搭載しており、中国艦の発したレーダーのデータを解析し、これが、FCレーダーであることを解明できたというのです。やはり日本の技術は世界に誇れるものだとは思いませんかP。
ですから・・、中国では、火器管制レーダーは武器を使うためというよりも、相手を探知する目的で使用することが多いとも言われているのです・・中国海軍は火器レーダーを、警告威嚇とか相手を探知する目的に使用しただけですよ。きっと。
中国の軍事費が膨張して脅威などと騒がれますが、小平の時代に大幅な軍縮を行い日本同様に軍事費を削って経済発展に回した中国では、今でも国土比や国民一人当たりの軍事費では、日本よりはるかに負担が少なく軍事費総額は国内警察の費用負担よりも少ないのです。規模でもアメリカの軍事費のまだ5分の1程で、アメリカのように海外の同盟国に基地を常駐もさせていません。また兵士は、軍事学校からの志願者で占められ一人っ子の子供を戦死させたい親も殆どいません。
しかし、軍事オタクのような日本の議論は、なんのメリットがあるのでしょうか?J.
やはり気になるのがアメリカの動きですが、確かに日本はレーダー問題をすぐ公表せず、アメリカと相談・協議して公表しました。裏ではアメリカの妄想も反映したのでしょうか。P
早速、元米国務省日本部長のケビン・メア氏は2月6日、国会内で講演し、中国海軍の艦艇による海上自衛隊艦艇への火器管制レーダー照射について、やはり「米軍であれば、(自らへの)攻撃と判断して反撃する」と述べたそうです。
そのうえで、「中国海軍は規律が良くないし、あまり訓練もされていない。非常に危ない」との懸念を示しました。中国の海洋戦略に関しては「尖閣諸島だけでなく(沖縄本島などの)琉球諸島も狙っている。中国の脅威にどう対処するか、日本は決断しなければならない」と述べ、具体的には、現在6隻のイージス艦を増やし、航空自衛隊の次期主力戦闘機として米国から調達する「F35」を予定の42機より多く購入すべきだと指摘した。というのです。日本報道の妄想のルーツはケビン・メア氏だったのでしょうか?。日本にレーダー照射問題をとことん追求させて、中国政府を追い詰めて、また中国のメンツを失わせようというのでしょうか。?J
レーダ使用のズサンさや、非が仮に中国にあっても、日本のように細かくことを荒立てるのはどうかと思います。J
確かに文化の違いも大きいですね。
ズサンといえば、先日、初めて通販の振込みをしようと中国送金をしましたよP.
若い人たちはインターネットバンキングやクレジットなんでしょうか。古いのかもしれませんが、私には面倒に思います。いつも、窓口で現金払いがモットーです。
しかし、都銀も郵貯も面倒な説明ばかりするのです。相手の住所もローマ字で銀行名は支店まで英語で書いてコードも書けと言うのです。漢字でもカタカナでもひらかなでもローマ字でも中国語ピンインでもダメなのです。ここは、日本国ですよ! アメリカではないのですが・・。
どこの銀行ですかJ
”・・メインバンクです”振込み先は中国銀行です。P
中国の中国銀行です。これには頭にきましたね。中国銀行に振り込みたいと言ったのに、「ATMの方が安いですと」と言うのです。どうやら、都銀の行員は日本の「中国銀行Chugoku Bank」と思ったらしいです。
日本のですか?海外のですか?と一声聞いてほしいものですね。私もうかつにも、日本には中国銀行という同名の立派な銀行があるのに(自分の出身地なのに)勘違いしてATMで、外国銀行を選んで操作してしまったのです。何回やってもBank of ChinaもZhongguo Yinhangも出てこずに、めちゃくちゃ混んでいたATMの後ろに並んでいた人達に迷惑をかけてしまいました。
結局、窓口で振込み用紙の説明をうけましたが、こんどは支店名のスペルやスイフトコードがわからないとか、英語のスペルの要求がされましたので、もう都銀はやめて近くの郵貯に行ったのですが、同じでした。ここはもっと酷かった(郵便番号欄もあります)一応親切なのだが、説明と資料をみながらの前置きが長かった。結局、銀行コードや英語スペルは自分で調べろと言うのが結論でした。・・・・現地の支店に自分で国際電話で照会したらどうでしょうかとも・・私はその支店の電話番号さえも分からないというのに・・。
英語記載を要求される日本の銀行
(ちなみに、中国の中国銀行Bank of Chinaは孫文の時代に中國銀行と改称し1912年2月5日に中央銀行として認可された歴史もあるそうで、世界第9位のメガバンクだそうです。一方、日本の中国銀行Chugoku Bankは、1930年に株式会社中國銀行として設立された岡山を本拠とする地方銀行で、中国がパクッたのではなく、実は日本の方が中国の後追いなのだそうです。香港観光で「中国銀行香港支店」といえば、もう中国のBank of Chinaの建物が大変有名でそれしか思いつきませんが、日本の銀行で振込先を「中国銀行香港支店」と言うと、日本の地方銀行のChugoku Bankの海外唯一の香港支店と思われるのが一般的だそうです。日本地銀のChugoku Bankでなく中国のBank of Chinaの「中国銀行香港支店」に振込みたいときには、中国流に「中国銀行香港分行」と言えば間違いはないのだそうですが..やはり間違いそうですよね.。)
もう直接、中国銀行東京支店(赤坂)にいきましたよP
中国銀行(Zhongguo Yinhang:Bank of China)は、さすがですね。漢字の国の銀行だと感心しましたよ。海外振込み先にの記載する字は、日本語の漢字でもよく、あとは受け取り人の口座番号と電話番号だけでいいそうです。受け取り人のフリガナ(振込み者側は要りますが)も受け取り銀行の英語名スペルもコード記入も受け取り人の住所さえも要りません。日本の国内送金並みの手軽さです。いいえ、受け取り人の住所もフリガナさえもいらないのですから、日本の銀行の国内送金の手続き以上のシンプルさでしょうか。行員も日本人よりはるかに、丁寧な日本語で、とても親切でした。(都銀の海外送金手数料は4,000円(連携銀行あては3,500円)で郵貯は2,500円と安いそうですが、中国銀行は送金手数料2,500円と電信手数料を2,000円とられましたが、送金到達日数は郵貯より早いと言われます。)P
漢字でシンプル中国銀行
しかし、一緒に行ってくれた知人は、漢字のみで送金対応する点などが、日本の銀行よりも顧客本位だという私の意見に対して、中国銀行の広告などについて批判し始めるのです。預金レートと紙幣が古く、あまりに、ズサンで、もしかして、日本人客を馬鹿にしているのではないかとさえ言うのです?.彼も「妄想」好きな日本人の一人でしょうか?。
私にとっては、たいしたことでもなく笑い話のような、中国のおおらかさとも、いい加減さとも思えるのですが、私のような日本人ばかりではありません。むしろ、そういう神経質なこだわりと、変なプライドと偏見をもった、オタク的な日本人も多く、理屈と道理で、過ちや失敗を見つけると鬼の首をとったように、とことん、こだわることが結構多いのも日本人の現実です。今回のレーダー照射への対応にも似ています・・。
彼が言うには、当日為替レートも電話照会していたので、間違えるリスクがあり、システムは日本の都銀より遅れた銀行だというのです。漢字のみが記載された伝票も、フリガナを行員が漢字を読んでアルファベットで入力し、コードも行員が調べて入力するため口座のアンマッチのリスクも高いはずだと。それらのリスクを優秀な行員が英語と中国語で電話をかけまくりカバーしているだけだとも・・。確かに電話はかけまくっていましたが・・。
それだけでなく、中国銀行の店内広告に、優遇金利とあり300万円若しくは20万元以上で優遇、1000万円若しくは80万元以上の大口預金で金利優遇の相談するとの表示があるのを見つけて、今の為替ではもう1000万円66万元程であり表示も古く、一方で300万円と20万元を対比しながら、1000万円に80万元とは為替換算も整合せず、広告を為替に応じて変えないなら「○円若しくは○元」という表現もおかしい。せめていつ現在の水準なのかぐらい表示をするべきで、預金者に勘違いをさせるのではないか?と、そして、2012年作成広告なのに日本円札の写真は野口英世、樋口一葉(2004年以降の新札)でなく、夏目漱石と新渡戸稲造とバブル時代の旧のお札を使用していることは、日本人に対する皮肉をこめた疑惑があり?、バブル当時からあった福沢諭吉の1万円札の写真を載せていないのは、福沢諭吉への偏見さえあるのではないのか・・??などとも・・。
(確かに、福沢諭吉は、「天は人の上に人を作らず」等の言葉で誤解されますが平等精神を述べたものでもなく、「脱亜論」を唱え、植民地侵略を合理化し、アメリカに傾倒しアジア蔑視の主張をしました。福沢諭吉の思想が昭和日本のアジアへの侵略に道を開いたと、日本でも一部の学者は厳しく糾弾しています。)
全くもう・・彼も妄想大国の一員でしょうね・・。J
結局、日本人向けというよりも、在日中国人向けの銀行なので広告は単にズサンなだけだろうと言う議論の結論でしたが・・。細かいことでも、よく気がついたと、日本人がことを荒立てるという評価でなく、日本人の精細さだと彼を評価してはもらえないでしょうね・・。P
しかし、素朴で、決して近代的でも広くもありませんが、漢字だけの記載の手続きの簡素さや、行員の親切さは、もう派遣職員ばかりで、ATMばかり勧める今の日本の銀行より遥かに、サービスがよく、(昔の街の信金のようで)心地もいい(日本のより、天井も高く、音は消してあるテレビは日本の番組で、飲料水のサービスもおいてあり、気がつけば1時間以上もいましたよ(>.<)。)店舗であったことには、彼も納得せざるを得ませんでしたよ。P
多くの中国企業は、接客は日本から学んだものばかりです。まともにできている部分は一部にすぎないと思います。
おそらく政治も同じで、プライドばかりが高く感情的な理屈抜きの曲解論理ばかりで誤解もされますが、行動も思考も日本とは異国の発想ですよ。最近、日本は戦略的相互互恵関係などとも言いますが、まだまだ、日本的な合理性だけでの理屈の議論(合理性より感情が大切にされますから)などは無理だとも思います。大局的な目で接してほしいものです。J
(雲南省当局は2月5日「労働教養」制度を停止すると発表したそうです。実際に停止するとすれば、これは中国の近代の行政史上では初めての事件です。)