MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

会社の定期健診で引っかかって・・・。(その6)

2024年11月20日 18時04分34秒 | 写真
昨日ブログの続きです・・・^^;

今日(11/20)、「内視鏡検査」がありました。
昨日21時より絶食(水やお茶はオッケー)です。

起床時から安静にしてて、午前10時半過ぎに病院へ向かいます。
途中実家で用事を済ませ、11時過ぎに病院到着。
電子受付を済ませ、内科で受付。
更に検査受付を済ませ、内視鏡検査室前で待ちます。
(この日は内視鏡患者が多かったようで、結構待たされました。)

自分の順番が来て、検査着に着替え浣腸します。
(初めての大腸内視鏡検査時は、大腸全部を検査するために2リットル近くの下剤を飲みましたけど、今回は直腸とS状結腸付近の検査ゆえ浣腸で良いらしいです。

とは言え、若い女性の看護師さんに浣腸してもらってることが凄く恥ずかしくて、結構凹みましたね・・・。
浣腸一発で「きれいに出ていますね!オッケーですので検査室へ移動しましょう。」と、何度も浣腸せずに済んだのは幸い。

さて、検査室に移動して横向きに寝ます。
お尻に穴の開いた紙パンツ履いていますので、その穴から肛門へ内視鏡挿入して検査開始。
内視鏡の画像が眼前に設置されたモニタで見ることが出来ます。

ひと月中に2度目の内視鏡なので、そんなに嫌な感じもなくサクサクと検査は進みます。
で!腫瘍を見たときは流石に「こりゃデカい!」と怖気付きましたね・・・。
でも思ってたよりはきれいで、2度ほど組織採取しましたけど「大腸に痛覚なし」なので、痛みもなんもありませんでした。
(血はちょこっと出ましたけども・・・。)

その後、X線撮影を10数枚撮りまして検査終了。

直腸内にはガスや生理食塩水がいっぱいなので、おトイレ済ませて(真っ赤なものが大量に出てくるのでびっくりします)から着替えて帰宅。

後は今日採取した検体を病理で検査して、12月10日から始まる「抗がん剤治療」に向かいます。

それまでの間に病院から何か連絡あれば行かなきゃなんですけど、「抗がん剤治療」がすこぶるうまく行って「手術が楽になる」とか「癌が消える」とかになってくれるよう真剣に祈っています!








会社の定期健診で引っかかって・・・。(その5)

2024年11月19日 17時56分17秒 | 写真
本来の「ポンコツ写真館」な写真ブログが、最近なんだか「直腸癌闘病日記」になっています・・・^^;
(この前に既に「愚痴ブログ化」してたのは内緒です・・・^^;)
あしからずお付き合いくださいm(__)m

前回のブログで「放射線治療を提案されました。」と書いていましたが、その話を聞くために今日(11/19日(火))外科外来へ。

これが実は私の大勘違いでして、「放射線治療を試してみませんか?」ではなく「抗がん剤治療を試してみませんか?」だったという・・・・・><;
勝手に勘違いして勝手に悩んで「放射線治療って云ったら周りの臓器に被害有るよな!」とか・・・。

で、主治医の話によると・・・。
1:「抗がん剤治療」を3週間サイクルで4セットやる。
2:12月10日に点滴にて抗がん剤投与。その夕方から経口薬を開始し、朝夕2度の服用を2週間。次の1週間は休憩期間。これを4セットと言うことらしい。
3:「抗がん剤治療」による副作用が色々と出る場合がある。
中でも手足のしびれは永久化することも・・・。
4:稀に「抗がん剤治療」が全く効果がない場合があり、その場合には重篤化する可能性がある。
5:逆に「抗がん剤治療」が劇的に作用し、癌が消え手術を回避できる場合がある。(経過観察は必須だが、そのまま完治してしまうこともあるらしい。)
6:その他・・・。

で!
最も重要なのは、今週土曜(23日)入院で、来週月曜(25日)手術が決まってたってこと。
これが丸ごと超延期に。

「切る(腹)・取る(直腸)・作る(人口肛門)がついこの間まで決定してたので、つい二日前まではちょいあきらめムードで受け入れてたんですけれど、流石に4か月近く先延ばしになると、いろいろと欲が出てまいります!

で!
今の私の心境は!
1:「抗がん剤治療」で癌を消す!
2:「抗がん剤治療」での副作用を最小限に!
3:「抗がん剤治療」で手術回避!
4:「抗がん剤治療」で完治!!!

力いっぱい「4」を目指します!!!!!!!

明日も病院外来へ。
明日はまた「内視鏡検査」・・・><;
今日も21:00以降は絶食です・・・・・・・(^^;)

会社の定期健診で引っかかって・・・。(その4)

2024年11月17日 17時52分02秒 | 写真
続きです。


11月12日(火)。
初の外科外来です。

手術の時の執刀医となってくれるであろう主治医となる医師との初対面。
「お早い対応を望まれるとのことでしたので、11月25日(月)に手術室は抑えてありますがその日が手術で良いですか?」・・・!
「いやいや、その日が良いかどうかを判断するのはそちらでしょ!!!」なんて思ったんですけどおくびにも出さず・・・。
「それじゃぁこれからいろいろと手術前の検査をしたいのですが、お時間はよろしいでしょうか?」
「今日は休みを取っているのでいくらでもどうぞ。」

「お願いします。」ってことで、この日の午後は検査三昧!!!
血液検査から始まって、心電図・肺機能検査・肺エコー・心臓エコー等々何種もの検査を一気に。
とどめは「MRI検査」・・・。
夕方4時からほぼ一時間・・・。平日の病院で午後5時過ぎって初めてでしたし・・・・・・。

で、看護師さんからの説明やらなんやら・・・。
大量の入院書類や手術に関する書類等々の説明やらなんやら・・・。
肺活量向上の器具まで借りて、頭はパニック状態・・・。

11月23日入院・11月25日手術という流れになりました。

で、これまでさんざん吸いまくってきた「タバコ」を今すぐやめなさい!!!」と言う今の私にとっての「死刑宣告」が!!!
なんでも術後の直りが劇的に違うらしい・・・。(ホントかなぁ・・・。)

11月7日(木)。
朝7:00より禁煙開始・・・・・・・・。

同時に病院から貸与の「肺活量復活器具」でのトレーニング開始。
(なんでも手術時の麻酔時の呼吸関連で痰とかが出にくくなるとかなんとか・・・。)

今週土曜には入院ってことで、今日(11月17日(日)午前9:00から)家内の車のタイヤをスタッドレスタイヤへ換装。
入院中に雪でも積もったら家内が大変ですもんね!

で、交換終わって外したタイヤ片付けて、コーヒーなど飲みつつ一服(タバコは我慢しています!)してたら電話(スマホ)に着信。

病院からで、主治医からダイレクトの電話でした。
「今日は休日なんですけど、気になってあなたのカルテやデータを見直していたんですが、リンパへの転移の可能性が否定できないので「放射線治療」を試してみませんか?」とのこと。
「放射線治療すれば、あなたの場合確実に癌や腫瘍が小さくなると確信していますし、そうなれば手術自体もより簡単になると思われます。」だって・・・。

いやいや。
「もっと早くに提案出来たんじゃね?」と思わなくもなかったんですが、「何でもかんでも早くやっとくれ!」って頼んだのは私ですし・・・。

最初から急転しまくりの「大腸(直腸)癌騒ぎ」。
短期間でいろいろありすぎて頭がついて行かないですけど、なんかどんどん良い方向へ流れてる気がします!!!





会社の定期健診で引っかかって・・・。(その3)

2024年11月13日 18時32分36秒 | 写真
11月5日(火)。
病院へ行きCT検査。
造影剤を肩から筋肉注射で入れまして撮影。

11月6日(水)。
PET/CT検査。
9:00 ブドウ糖に近い造影剤を腕から注射。
そこから一時間、造影剤が体に回るのを安静にして待ちます。
スマホや読書やテレビは厳禁。(頭を使うと正確な撮影ができないとのこと。)
ただただぼーっとして一時間安静にします。

10:00 PET/CTが始まって30分?くらい撮影。
終了後、「人混みを避け、誰とも会わない状態で17:00くらいまで一人でいてください。」とのこと。
「受付などにも一切立ち寄らずまっすぐ帰ってください!」だって。
なんでも検体の私が「超被ばく」しているからだそうで、他者に影響がないようにそんな指示が出る模様。
(俺ったら17:00までゴジラみたいなもんか・・・。)

昼食は某チェーン店で昼食のつもりだったのですけど、仕方なくドライブスルーのある店舗でテイクアウトで済ませました・・・。


そして11月7日昼、病院からTEL。
「11月12日の11:30までに外科外来まで来てください。」とのこと。

いよいよ手術日や手術法の決定と、今の私の状況がわかるようです。







会社の定期健診で引っかかって・・・。(その2)

2024年11月11日 18時12分07秒 | 写真
10月31日の大腸検査で大きなポリープ(腺腫?)が見つかったこのオッサン・・・。
検査したクリニックからの紹介状を携えて、翌11月1日に大きい病院を訪れました。

予約時間より早く着き、紹介状受付をして少し待ちます。
内科へ行き受付をして、消化器内科待ち合い席へ。
程なく名前が呼ばれ診察室へ。


担当医師が私の大腸検査したクリニックからの画像やカルテをのぞき込んでいます。
「よろしくお願いします。」と椅子に腰かけた途端、「検査されたクリニックの医師から何か言われませんでしたか?」。

「いいえ特には・・・。小さいポリープ二つは取りましたが、もう一つが大きいのでここでは取れない。大きな病院への紹介状書きますのでそちらで取ってもらってください。多分きれいに取れると思いますよ。」っていう話聞いて、後は受付の女性とこちらの予約や食事摂取の話を聞いたくらいです。」
私がそう答えると・・・。

「えぇ!!!噓でしょ!!!コレ癌ですよ!!!説明何もなかったんですか?」
憤る担当医師。
「話したのはそれだけですよ。」と私。

「癌」と聞いても何にも感じなかった私・・・。そんなとこだろなって思ってました。
大酒飲みだし、ヘビースモーカーだし、濃い味好きだし、油もの好きだし、仕方ないかなと。

この日は血液検査のみで、連休明けにCTやらPET/CTやら撮るってことらしいです・・・。