MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

スタイラス1にぞっこんです^^(ディスコン機の今更レビュー^^;)

2016年06月01日 19時34分39秒 | 写真

コンデジ(ネオ一眼)買い換えてから2週間。

富士フィルムのS1からオリンパスのスタイラス1(中古)へ換装したことは、前回・前々回のブログネタからご周知のことですね^^;

 

 

で、スタイラス。

以前の「ネオ一眼」富士フィルムS1では、撮ろうとも思わなかった普段の空や雲などの風景。

スタイラス1だと、PENTAXのAPS-C機2台(K-5Ⅱs&K-3)を差し置いてでも撮ろうって云う気になるから不思議。

 

いやいや、描写力は全然デジイチのほうが良いんですよ!(当たり前ですけども)

でもね、コンデジとは云え「ハイエンド」なスタイラス1だと、撮っていても出てきた絵も気持ち良いんです♪

なんでかな~?

 

まずは操作系。

設定の詳細さはまるで一眼レフ並み!

それと、一般的なコンデジの1/2.3センサーより若干でかい、1/1.7センサーのおかげかな・・・。

(但し、センサーがデカイだけじゃいい絵は出てこない筈なので、エンジンとの総合的チューニングが素晴らしいんですね!)

 

そして前回も書きましたが「ファインダーの見やすさ」!

LV(ライブビュー)よりも断然ファインダー派なおっさんですので、このスタイラス1のファインダー描写力には感動すら覚えます!

ちょいと派手目な見え方(設定で変更可能)なんですけど、デジイチ100%ペンタプリズムガラスの高視野角ファインダーを凌駕する見えっぷり!私のような老眼親父にはとっても優しい素敵な機能!

 

連写機能も秀逸でして、RAWで秒間7コマ!

鳥撮りできちゃいますね~♪

 

画素数が1200万画素と今どきデジカメ的には頼りない数値かもしれませんけど、私のような日曜カメラマンにはそれでも多すぎる画素数。

コンデジには「1000万画素あれば十分!」と常々思っていますので、(どうせ超テレ域じゃ荒れ荒れ画質だし・・・^^;)前に買って大満足だったパナのFZ-200(今じゃ甥っ子のメインカメラ)も1200万画素でしたし、画素数にこだわる性質の私でもないですし^^v

 

なんだかんだとOLYMPUSハイエンドコンデジの「STYLUS1」を褒めちぎっていますが、OLYMPUSからは一銭も貰っていませんよ~!

ただ単に、私の感覚とこの機種がシンクロしただけです^^

 

で昨日のSTYLUS1での一枚がこちら。

どうってこと無い夕焼け空の写真ですけども、コンデジでこの感じ!って云うところが好きなんですよね~♪

 

私にとって道具なんて「安くてちゃんと撮れれば」なんでも良いわけでして、メインでPENTAX使ってるのも「風景や緑が綺麗だから!」って云う理由だけですし、コンデジで思った画が撮れればおもちゃでも何でも良いんです^^

 

ただ、悲しいことに「願った画を出せるのは高い!」んですよね・・・><;

なので今回のSTYLUS1も、「安くなるまで待ってたらディスコンだった・・・。」となるわけです・・・^^;

 

変な性格なので妙な買い物の仕方。

「笑わば笑え!」と開き直るしか無いですよね・・・><;