突然ですが、「ピンぼけ写太」と云う漫画をご存知でしょうか?
原作「牛次郎氏」、作画「ビッグ錠氏」の連載漫画です。
うろ覚えですが、確か週刊少年ジャンプに掲載されてたような・・・。
(今今ウィキで調べたら当たってました^^v)
この漫画の主人公の「日狩写太(ひかりしゃった)」が、高校生の時に友人から借りたカメラで撮った写真が、たまたまコンテストで「特選」を受賞!そこから彼のカメラマン人生がスタートします。
その時の記念すべき商品が「OLYMPUS OM1」!
私ったらば、当時この漫画に入れ込んでいまして、「写真って凄いんだ!」なんて真摯に感動したりしてました。
後に初めて買う一眼レフカメラが「OM-1」の中古だったりするのは、この漫画の影響が大だといえるでしょうね・・・^^;
なんでいきなりこんなネタかと申しますと、本当にたまたまに、連れ同志で話してた話題からでして、「いちばん好きだった漫画ってやっぱり「あしたのジョー」とか「巨人の星」だよな~!」な決めつけのセリフに、「俺は「ピンぼけ写太」や「丸出だめ夫」やぞ~!な反論をしたことに始まります。
(ひねくれて、レアな方向を提示するのはガキの頃からの癖なので・・・^^;)
で、思い出しちゃったんですよね~!私の写真好きな原点を。
漫画の内容はサッパリ覚えてません・・・^^;
なんだか色んなシチュエーションで「写真勝負」みたいなのをやってたかな・・・?って程度。
でもね、後にも先にも「カメラ=写真撮り」を題材とした漫画って無いように思います。
フィルム全盛時代の作なので、デジタル主体の現在になぞらえるのは違うかな?とも感じますが、構図や感度やSSなどの設定はそんなにかわらないし、むしろ参考になることが多いと感じます。
興味のある方は、一度ご覧になられては?
不意に思い出した我がルーツ。
妙なネタでスミマセン・・・m(_ _)m