夏(他地域に比べ)涼しく雷の少ない横須賀も、今年の夏はさすがに暑く雷も多かった。
今日も日中に激しい雨(夜まで断続的に強い雨)。
雨中に青空が出て虹が出そうな状況になったので探すが見つからず、よく探すと地平線近くに虹が出ていた(写真には上手く写らず)。
空高い位置の虹と同様の形状と思われるが、上端のみが見えているためか、視覚的に円弧カーブが緩く地平線とほぼ平行な形に見える。
地平線近くの虹は初めて見たが、以前これとは別に、夏至に近い時期の日中に建物の上の階から道路面に虹が出たのを見たことがある。
(参考:21日北海道南東沖に1036hPa高気圧で、横浜1033.7hPa(気象庁より引用)久々1030hPaを超える)
2024-12-3
誤字を訂正しました。申し訳御座いません。
2024-10-20
20日夕方快晴となったため、西の空の開けた場所で再観望に挑戦するが、
金星とアークトゥルスは見える。前回見たてんびん座β星(2.6等)と思われる星はかすかに見えるか見えないかという感じで、飛行機は光の点滅があるが、風が強い中で恒星も光の瞬きがあるためちょっと見分けにくい。
18時30分まで探したが、彗星は双眼鏡でも見えず残念。肉眼では分かりにくいがわずかな薄雲が出ていたのかも知れない。
15日と違って冷たい風が吹く。冬同様の服装でも良いかなって感じ。
2024-10-15
明るいと言っても3等程度で地平線近くで見にくいためパスしようとしていたが、
話題となっていて15日夕方に晴れたため、西の空の開けた場所で観望試行。
15日18時から金星とアークトゥルスの間を探し始めるが、薄雲で北斗七星も見えない状況の中で見つからない。
18時10分頃、地平線近くの薄雲がほぼ消え、双眼鏡で星を見つけるが、どう見ても普通の恒星(2.6等のてんびん座β星と思われる)。
その星の視野上右側にようやくかすかながら彗星を見つけた。双眼鏡でのみ見え肉眼では見えず。
もし金星がなかったら見つけられなかったかも知れない。
彗星が地平線に近づくにつれ更に暗く見えなくなっていく。
彗星の地平線入時刻は不明だが、既に金星が沈み(横浜の金星入18:43)アークトゥルスも見えなくなったこともあり、18時50分頃観望終了。
9月17日 満月に近い月齢14.0の月に望遠鏡を向けて久々に月を見た後、
9月9日に衝となった直後・月に最接近・そして環消失半年前の細い環の土星が見えた。
東の地平線近くには木星が見える。2020年の木星土星大接近から4年経過し、土星とはかなり離れた。
環の傾きが大きい頃の土星の明るさが約0等なのに対し、今回の時点では0.6等。
2025年3月の環消失は土星における秋分によって起こる(土星の秋分の時の位置はみずがめ座~うお座)。
一方で合の時期なので観望は困難。
今日9月18日東京で最も遅い猛暑日。暑い。
9月9日に衝となった直後・月に最接近・そして環消失半年前の細い環の土星が見えた。
東の地平線近くには木星が見える。2020年の木星土星大接近から4年経過し、土星とはかなり離れた。
環の傾きが大きい頃の土星の明るさが約0等なのに対し、今回の時点では0.6等。
2025年3月の環消失は土星における秋分によって起こる(土星の秋分の時の位置はみずがめ座~うお座)。
一方で合の時期なので観望は困難。
今日9月18日東京で最も遅い猛暑日。暑い。
6月14日 当日の月齢7.6。時折小さな雲が出るが概ね快晴。
22時33分(東京の予報)の潜入は観測場所適地がなくパス。
23時29分(東京の出現予報23時27分の2分後)危難の海を目印にして、月縁から少し離れた場所にあるのを視認確認。
明縁のため出現の瞬間は視認出来ず。
23時31分 月が建物の影に入る。僅か2分差ギリギリで見ることが出来た。
22時33分(東京の予報)の潜入は観測場所適地がなくパス。
23時29分(東京の出現予報23時27分の2分後)危難の海を目印にして、月縁から少し離れた場所にあるのを視認確認。
明縁のため出現の瞬間は視認出来ず。
23時31分 月が建物の影に入る。僅か2分差ギリギリで見ることが出来た。
最近は特段の天文現象観望などがないため、適当な穴埋めネタを投下。
(太陽と惑星は質量と密度の項目のみに絞って掲載)
*各表とも、漢字数詞表記とする関係で質量の下桁にゼロが続くものがありますが、有効数字ではありません。
*参考文献:ウィキペディア
天体名 | 漢字数詞質量 | 密度 |
太陽 | 1989秭t | 1.41 g/cm3 |
水星 | 3垓3010京t | 5.43 g/cm3 |
金星 | 48垓6730京t | 5.24 g/cm3 |
地球 | 59垓7200京t | 5.51 g/cm3 |
火星 | 6垓4171京t | 3.93 g/cm3 |
木星 | 1秭8986垓t | 1.33 g/cm3 |
土星 | 5688垓t | 0.70 g/cm3 |
天王星 | 868垓t | 1.27 g/cm3 |
海王星 | 1024垓t | 1.64 g/cm3 |
衛星 | (地球)月 | (火星)フォボス | (火星)ダイモス |
平均公転半径 | 38万4400km | 9376km | 2万3458km |
公転周期 | 27日7時間43分 | 7時間39分 | 1日6時間18分 |
直径 | 3474km | 22km | 12km |
質量 | 7348京t | 13兆t | 1兆8000億t |
平均密度 | 3.34g/cm3 | 1.87g/cm3 | 1.47g/cm3 |
ガリレオ衛星 | イオ | エウロパ | ガニメデ | カリスト |
平均公転半径 | 42万km | 67万km | 107万km | 188万km |
公転周期 | 1日18時間28分 | 3日13時間14分 | 7日3時間43分 | 16日16時間32分 |
直径 | 3643km | 3203km | 5262km | 4821km |
質量 | 8940京t | 4800京t | 1垓4820京t | 1垓0760京t |
平均密度 | 3.53g/cm3 | 3.01g/cm3 | 1.94g/cm3 | 1.85g/cm3 |
土星七衛星 | ミマス | エンケラドゥス | テティス | ディオネ | レア | タイタン | イアペトゥス |
軌道長半径 | 19万km | 24万km | 29万km | 38万km | 53万km | 122万km | 356万km |
公転周期 | 22時間40分 | 1日8時間53分 | 1日21時間18分 | 2日17時間41分 | 4日12時間25分 | 15日22時間41分 | 79日8時間 |
直径 | 396km | 504km | 1062km | 1123km | 1528km | 5150km | 1469km |
質量 | 3京7493兆t | 10京8022兆t | 61京7449兆t | 109京5452兆t | 230京6518兆t | 1垓3452京t | 180京5635兆t |
平均密度 | 1.15g/cm3 | 1.61g/cm3 | 0.98g/cm3 | 1.48g/cm3 | 1.24g/cm3 | 1.88g/cm3 | 1.09g/cm3 |
天王星五衛星 | ミランダ | アリエル | ウンブリエル | チタニア | オベロン |
軌道長半径 | 13万km | 19万km | 27万km | 44万km | 58万km |
公転周期 | 1日9時間55分 | 2日12時間29分 | 4日3時間28分 | 8日16時間56分 | 13日11時間07分 |
直径 | 472km | 1158km | 1169km | 1578km | 1523km |
質量 | 6京5900兆t | 135京t | 117京t | 353京t | 301京t |
平均密度 | 1.20g/cm3 | 1.59g/cm3 | 1.39g/cm3 | 1.71g/cm3 | 1.63g/cm3 |
海王星の主な衛星 | プロテウス | トリトン | ネレイド |
軌道長半径 | 12万km | 35万km | 551万km |
公転周期 | 1日2時間56分 | 5日21時間02分 | 360日 |
直径 | 420km | 2715km | 340km |
質量 | 4京4000兆t | 2140京t | 3京1000兆t |
平均密度 | 1.3g/cm3 | 3.06g/cm3 | 1.5g/cm3 |
冥王星系 | 冥王星 | カロン |
軌道半径 | 長半径39au | 平均1万9571km |
公転周期 | 247.74年 | 6日9時間18分 |
直径 | 2370km | 1208km |
質量 | 1300京t | 152京t |
平均密度 | 1.85g/cm3 | 1.63g/cm3 |
*各表とも、漢字数詞表記とする関係で質量の下桁にゼロが続くものがありますが、有効数字ではありません。
*参考文献:ウィキペディア