12月8日18時 月齢6.9 少し雲が出ているのが気になるが概ね快晴。肉眼では月の明るさのため土星(1.0等)があるのかちょっと分かりにくい。
望遠鏡では土星が徐々に暗縁月縁に向かっているのが見える。月の欠際の付近で明縁に近いため、暗縁であっても月の輪郭が掴みやすく見やすい。
時計を見ようとしてうっかりウェイトシャフトにぶつかり第一接触の瞬間がうまく見られない失敗をやってしまった。が、土星本体と環が順次潜入するのが見られた。
出現場所付近に危難の海があり、これを目印にできるため高倍率で待機。月縁が揺らぐため少し見にくかったが、まず環の端から順次土星全体が出現するのが見られた。
土星が危難の海に並ぶようにしながら遠ざかるのを見て終了。
深夜には火星・木星・シリウスの三角形が見える。ベテルギウス・プロキオンの冬の三角より大きく明るい。衝の時期の(概ね0等より明るい)火星と木星が並ぶのを見るのは多分初めて。
普段の地平線付近は街明かりのため空がぼーっと光っているが、今日(8日)は快晴な上に乾燥しているためか、普段より暗く、わずかに白く光っている感じ。
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