一碧星究

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おとめ座β星ザビヤバ3.6等の食

2024-06-15 19:58:54 | 天体観測
6月14日 当日の月齢7.6。時折小さな雲が出るが概ね快晴。
22時33分(東京の予報)の潜入は観測場所適地がなくパス。
23時29分(東京の出現予報23時27分の2分後)危難の海を目印にして、月縁から少し離れた場所にあるのを視認確認。
明縁のため出現の瞬間は視認出来ず。
23時31分 月が建物の影に入る。僅か2分差ギリギリで見ることが出来た。
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太陽系天体質量を漢字数詞で表記

2024-02-21 19:52:18 | 天体観測
最近は特段の天文現象観望などがないため、適当な穴埋めネタを投下。

天体名 漢字数詞質量 密度
太陽 1989秭t 1.41 g/cm3
水星 3垓3010京t 5.43 g/cm3
金星 48垓6730京t 5.24 g/cm3
地球 59垓7200京t 5.51 g/cm3
火星 6垓4171京t 3.93 g/cm3
木星 1秭8986垓t1.33 g/cm3
土星 5688垓t 0.70 g/cm3
天王星 868垓t 1.27 g/cm3
海王星1024垓t 1.64 g/cm3
(太陽と惑星は質量と密度の項目のみに絞って掲載)

衛星 (地球)月 (火星)フォボス (火星)ダイモス
平均公転半径38万4400km9376km2万3458km
公転周期27日7時間43分7時間39分1日6時間18分
直径3474km22km12km
質量7348京t13兆t1兆8000億t
平均密度3.34g/cm31.87g/cm31.47g/cm3

ガリレオ衛星 イオ エウロパ ガニメデ カリスト
平均公転半径42万km67万km107万km188万km
公転周期1日18時間28分3日13時間14分7日3時間43分16日16時間32分
直径3643km3203km5262km4821km
質量8940京t4800京t1垓4820京t1垓0760京t
平均密度3.53g/cm33.01g/cm31.94g/cm31.85g/cm3

土星七衛星 ミマス エンケラドゥス テティス ディオネ レア タイタン イアペトゥス
軌道長半径19万km24万km29万km38万km53万km122万km356万km
公転周期22時間40分1日8時間53分1日21時間18分2日17時間41分4日12時間25分15日22時間41分79日8時間
直径396km504km1062km1123km1528km5150km1469km
質量3京7493兆t10京8022兆t61京7449兆t109京5452兆t230京6518兆t1垓3452京t180京5635兆t
平均密度1.15g/cm31.61g/cm30.98g/cm31.48g/cm31.24g/cm31.88g/cm31.09g/cm3

天王星五衛星 ミランダ アリエル ウンブリエル チタニア オベロン
軌道長半径13万km19万km27万km44万km58万km
公転周期1日9時間55分2日12時間29分4日3時間28分8日16時間56分13日11時間07分
直径472km1158km1169km1578km1523km
質量6京5900兆t135京t117京t353京t301京t
平均密度1.20g/cm31.59g/cm31.39g/cm31.71g/cm31.63g/cm3

海王星の主な衛星 プロテウス トリトン ネレイド
軌道長半径12万km35万km551万km
公転周期1日2時間56分5日21時間02分360日
直径420km2715km340km
質量4京4000兆t2140京t3京1000兆t
平均密度1.3g/cm33.06g/cm31.5g/cm3

冥王星系 冥王星 カロン
軌道半径長半径39au平均1万9571km
公転周期247.74年6日9時間18分
直径2370km1208km
質量1300京t152京t
平均密度1.85g/cm31.63g/cm3

*各表とも、漢字数詞表記とする関係で質量の下桁にゼロが続くものがありますが、有効数字ではありません。
*参考文献:ウィキペディア
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今夜は南関東星空観賞の日

2020-08-11 20:57:59 | 天体観測

残暑お見舞い申し上げます。
日中は、エアコンの空気の届かない場所設置の温度計33℃・湿度計78%(夕方確認)非常に蒸し暑い。一方で抜けるような青空。ただ今年は梅雨明け後の今でも夜は薄雲が出ることが多いが、今日は違った。
しかも今夜は月の光で星がかき消されることもない。

今夜見えた最近あまり見えない2等以下などの星の主なもの
・北極星と他のこぐま座2星
・りゅう座 特に明るい頭の2星
・さそり座の数星
・いて座 木星近くの特に明るい2星
・うしかい座の数星
・地平線近く街灯のすぐ近くのおとめ座スピカ

時々見えるが今夜特に良く見える2等星の主なもの
・北斗七星
・はくちょう座
・夏の三角のはくちょう座デネブの対の位置にあるへびつかい座ラスアルハゲ

惑星直列直後の土星も今日は目を凝らして探す時間0秒で一発で見える。
今夜は多分南関東のどこでも同様の空が広がっていると思います。

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惑星直列直後の土星初見とISS

2020-08-03 21:10:42 | 天体観測

7月の惑星直列の特に土星は梅雨で見られず。
今日やっと木星と土星両方が見られた。
無論両星の間に位置する冥王星にも思いを馳せながら。
地平線上に月齢14.4の満月・上空の夏の三角も見える。
19:47(時刻は見た後でJAXAサイトで確認)にはクルードラゴン帰還後の国際宇宙ステーション(ISS)が北西→北東上空→南東の経路で見えた。
ISSを見るのはこれで7回か8回目ぐらい。

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惑星直列直後の木星だけ見えた

2020-07-31 20:35:26 | 天体観測

関東も梅雨明け間近で久々の晴れ、湿度計の針も久々80%まで下がる。
なので、惑星直列直後の木星と土星を、
同じ方向にある冥王星にも思いを馳せながら見ようとしたが、
雲が多くて土星は見えず。夏の三角も見えず。
とりあえず月齢10.4の月と木星は見えた。

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