7月の惑星直列の特に土星は梅雨で見られず。
今日やっと木星と土星両方が見られた。
無論両星の間に位置する冥王星にも思いを馳せながら。
地平線上に月齢14.4の満月・上空の夏の三角も見える。
19:47(時刻は見た後でJAXAサイトで確認)にはクルードラゴン帰還後の国際宇宙ステーション(ISS)が北西→北東上空→南東の経路で見えた。
ISSを見るのはこれで7回か8回目ぐらい。
関東も梅雨明け間近で久々の晴れ、湿度計の針も久々80%まで下がる。
なので、惑星直列直後の木星と土星を、
同じ方向にある冥王星にも思いを馳せながら見ようとしたが、
雲が多くて土星は見えず。夏の三角も見えず。
とりあえず月齢10.4の月と木星は見えた。
今月は14日木星衝、16日冥王星衝(惑星でなくなったが)、21日土星衝。
つまり今月は、地球・木星・土星・冥王星が直列する。
内惑星は、6月4日金星内合・7月1日水星内合(今年2回目)。
上記以外の外惑星は、9月12日海王星衝・10月15日火星衝・11月1日天王星衝。
またケレス・海王星・火星は概ね等間隔で並ぶ。
なので、今月は太陽系の主要天体が太陽系内の一方に集まっている状態。
どのくらいの頻度で起こるのかについては、500年に一度とも言われているとのこと。
使用機材の紹介。
基本撮影機材なしでやっているので、主なものはこれだけ。
1:SKYDREAM GX5000 D115mm
2:Astroscan2001 Telescope D108mm(あまり使用せず)