有為の深山

日々の徒然由無し事

自民党は本当に裸の王様だった!

2021-01-08 | 有為深山の床屋政談
コロナ対策としての2度目の緊急事態宣言が発令された。飲食の機会が感染を広げる可能性が高いので、酒を提供する飲食店を中心とした規制が主になっている。が、規制はまだまだ甘いと言わざる得ないのに、自民党の政治家どもは自分たちにもっと甘いのだ。会食を伴う会合を自分たちの首を絞めるという理由で規制ルールを見送ったのだ。国民には規制を求めているのにも関わらずなのにだ。
自分たち政治家は特別だという意識を持っていることが国民に印象付けられたのには気づいていないようだ。率先垂範という言葉を知らないようだ。確かに政治家は特別な存在だ。国の方向性を決める存在のなだから。だから行動が見られていて、行動の正否が票に繋がっているのだ。自民党の政治家は、そういう基本がなっていないということが明らかになったと言わざる得ない。国民はしっかり見ているよ!

所詮、裸の王様になりたいだけ

2020-10-09 | 有為深山の床屋政談
 学術会議が推薦した学者にちゃちゃを入れて任命しないのは、様々な局面で反対意見を言われたので、今後は学術会議から反対を言われないように人事面で手を入れる姿勢を鮮明にしたということだと、半分くらいの国民が考えている。
 菅総理安倍前総理のロボットなようなものだ。国民のための内閣をアピールして、さも国民の方を向いていますよというイメージを作ろうとしたようだが、実は、本当は国民というのは、「自分たちにとって都合のいい国民」指しているのは、この学術会議の件ではっきりした。自分たちに都合のいい意見だけを聞くために学術会議の任命権を拡大解釈して人事に手を入れることによって、学術会議を自分たちに反対意見をいわない都合のいい組織に変えたいのだ。何せ「憲法改正」目指すには、国民投票で国民が賛成票を投じてもらわないといけないので、学問的な権威の学術会議に反対意見を述べられては困るのだ。「憲法改正」にご執心なのは安倍前総理だから菅総理が、そのロボットであるのは明確だ。安倍前総理菅総理そういう姿勢は、所詮、「裸の王様」になって国民から遠くなっていくことでしかない。

菅総理は早くも馬脚を現したか

2020-10-02 | 有為深山の床屋政談
 日本学術会議が推薦した新会員候補者を一部を菅義偉首相が任命しなかった問題は、政権を握っている者たちがすべて自分たちが考えている世の中を作り変えたいという考えを現したひとつの現象だ思うと合点がいく。それは国民の幸せは何一つ考えないということでもある。彼らは民主主義を望んではいないし、そんな手続きを踏みたくはないという意思の現れるだろう。彼らは独裁国家を望んでいる。自分の意に沿わない意見には耳を傾ける気はないそうだ。幼稚な考え方だ!そんな幼稚な考えを持った国家は長続きはしない。

杉田水脈はいくらでも嘘をつける!?

2020-10-02 | 有為深山の床屋政談
 「女性はいくらでもうそをつける」という発言はやはり本当だった。いままでいろいろと問題発言があった杉田水脈衆院議員。当初、発言を否定していたが、ついに否定できなくなったと見えて、発言を認めたかたちだが、今までは「女性はいくらでもうそをつける」ことを体現。「杉田水脈はいくらでも嘘をつける」を実行していたが、今回は無理だったようだ。
 問題発言でしか注目されない杉田水脈衆院議員だが、炎上商法の政治家版といったところだが、そんな人間は政治家として資質に問題があるだろう。そんな杉田議員を称賛していたのが、誰あろう安倍晋三前総理大臣である。彼は今も彼女を称賛しているのか聞いてみたいものだ

マスク対策は失敗!

2020-05-02 | 有為深山の床屋政談
 マスクの市場価格は、もちろん前の状態ではないが、供給量が持ち直しの兆しを見せ始めいているようで、価格が下落に転じているように感じる。
 今回の新型コロナの影響でマスク不足になったのは、中国からの輸入が途絶えたからなのだが、中国依存度が80%あったとか。従来のインフルエンザ対策とか花粉症対策などのマスク需要だったら、中国での需要はそれほどないし、欧米諸国も需要はほとんどないので、中国からの輸出先は日本がほとんどだったと思う。
 だが新型コロナウィルスの流行で、感染対策のマスクの効用が認められて、中国国内のみならず、欧米諸国でも需要が高まったせいでマスクが日本に入らなくなった事が、供給量減少の原因だろう。
 欧米諸国は、日本人がマスクをしている姿を異様だといい、笑い馬鹿にしていたが、今ではみんなするハメになって、もう日本人を笑うことはできなくなっただろう。
 中国は、最初のうちは背に腹は代えられないとばかりに国内優先で正式契約まで無視し、日本が注文し中国の工場で生産したものを輸出ストップをかけてまで国内状況を考慮したやり方はどうかと思う。日本が注文したマスクに関しては、中国国内に流通させるわけでもなく、国内の批判をうけない措置や地方政府の勇み足ともいえる行動だったみたいだが、国際貿易ルールから見て疑問符が付く行動だったと思う。最初に日本からマスクを送られていたにもかかわらずである。中国とはそういう国だというのが日本国民に強く印象づけられたのは否定できないのではないかな
 物品の貿易相手国を一国に頼るやり方はどうかと思う特に中国ロシアには気をつけるべきだと思うよ。まぁ、トランプが大統領のアメリカも同じかぁ
 それにしてもマスクの国内流通はまだまだ不安定だね。品薄感がたっぷりで価格も高いし、売られている店も安定してない謎の卸業者がいるらしく、一般的な流通ルートに乗らない形でマスクが流通しているので、結局、一般庶民にとっては、どこに行ってもマスクが手に入らない状態が続いたままだ。ニュースでやっているのを見ると、どうも中国製マスクが中国国内ではダブついて来ているのじゃないかと推測できる。
中国国内ではもう儲からなくなってきているのかもしれない。だから儲かりそうな国外へ放出してき始めている兆候ではないだろうか
 アベノマスクが全国民に行き渡る頃には随分と陳腐なものになるかもしれない。今言われているのはアベノマスクに400億くらい掛かるそうだから、後々、税金の無駄使いと言われるのは間違いなさそうだ。マスク工場でも造った方がまだ良かったかもしれない。
 マスクの市場をコントロールするのは強権発動しないといけなかったと思うよ。転売業者を撲滅するために罰則まで設けて強権を発動したのだから、価格統制みたいなところまで踏み込めば良かったのにねぇ
政府一括で買い上げて(実際は通産省の指定を受けた仕入れ業者)、もちろん罰則付きで他の一切の業者は排除する。価格を一定にして市場(まぁ、最初はドラックストアと薬局。後にはスーパーなども)に卸す。これももちろん一定価格以上で売ってはいけないこととする。国内生産はいろいろな業種からの参入を促して、補助金だろうが奨励金だろうがくっつけて参入業者に損が出ないようにする。とにかく国内供給量と価格をコロナ前の戻し国内を安定させることが求められている
それもこれも晋三ちゃんの度胸一つに掛かっているかな