有為の深山

日々の徒然由無し事

最近、責任を取れない者が多いなぁ~

2018-05-18 | 有為深山の世My事
 アメリカンフットボールの関学大との定期戦(6日、東京)で、相手選手に悪質なタックルを浴びせて負傷退場させた選手が所属する日大は18日、理事会を開いた。日大広報部によると、反則行為についての話は出なかったという。
 広報部によると、理事会には常務理事でアメフト部の内田正人監督、副学長で同部の加藤直人部長も出席して開かれた。反則行為の問題は取り上げられなかった。
 関学大は17日に開いた会見で、日大からの反則行為などの説明に「誠意ある回答とは判断しかねる」と不満を表明。これに対し、日大はその日の夜、加藤部長名で「近日中に負傷された選手と保護者、関学大アメフト部に謝罪させていただきたい」との文書を報道各社に送った。内田監督と加藤部長が関学大を訪問する予定。
(以上、朝日新聞デジタル 2018/05/18)

 なぜ理事会で、今回のアメフト部の反則行為が議題に上がらなかったのか?
関学側に謝罪を行って、全てを終わりにするつもりなのか?
それとも謝罪の後、内田監督と加藤部長は理事職を含め、監督、部長を退任することが決定でもしているのか?

 今までの報道では、学生1人だけに責任を押し付けて、自分たちは責任を取らないつもりなのか?そんなことは絶対に許されない!

 今回にことは日本大学という大学という教育機関で起きたことであり、教育に対する姿勢を問われる問題だ。学生が大事なのは言うまでもない!
大学に従事するものは、そのことを肝に銘じておかなければいけない!
いままでの日大側の言い分は、そのこととは、程遠い

 なぜ学生は違反を犯すようなプレーをしたのか?また、退場した後も、日大側には、それを問題とするような態度が見られなかったのか?疑問だらけだ。

 どうも、今まで見ている限りでは、日大側に自浄能力はなさそうだ。第三者委員会を設置して、真相を究明する必要があるだろうし、責任ある立場の者たちには、厳正なる処罰があって然るべきであろう。

日大アメフトは迷門だったようだ・・・

2018-05-15 | 有為深山の世My事
 大学アメリカン・フットボールの定期戦で、5月6日の日本大学と関西学院大学の試合での日本大学チームの選手のラフプレーは、スポーツとは言えない、ひどいもので、関係者の厳重な処罰が望まれるのは当然だねぇ
 ラフプレーの映像を見ると、相手を怪我させるのが目的としか思えない。それも報道では、監督の指示があったという。問題外だ。選手の将来のことも考えなければいけないという大学スポーツの監督なのに、ただ勝負のことにこだわって、相手のクオーターバックを怪我させてでも、自分の有利になるようにしようなんて、スポーツをやる資格はない
 監督は永久追放、選手は大学卒業まで出場停止と言いたいところだが、監督の指示では逆らえないところもあっただろうが、映像を見る限りでは、その他の目に余るプレーもあり少なくとも1年間は、出場停止が望ましい。
 名門といわれる日大アメフト部も、勝負という実績にこだわるあまり、いつの間にか、迷門になり下がっていたようだ