こんにちは。
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)認定講師(IMA/ドイツ , IMCJ/日本)、ヒューマンスキル研修講師のマグノリアです。
マインドフルネスやコミュニケーションについて、研修講師の日常的についてブログに綴っています。
先日の仕事先は上野不忍池の近くでした。
朝から照りつける強い陽射しの中で、力強くどこか涼やかな顔をして咲いていました。

一度でいいので、花が開くときの『ポン』という微かな音を聞いてみたいものです。
さて。
私達は日常でも仕事の上でも、誰かに頼みごとをしたり頼まれたりしますよね。
「ねぇ、ちょっと頼みたいんだけど…いいかな?」
と話しかけられたら、どんな反応をしますか?
①『どんなこと(ですか)?』と、頼みごとの内容を確かめる質問が咄嗟に出る。
②『今ちょっと忙しいんだけど、なに?』と、牽制モードの反応が出る。
③『…』聞こえないふりをする。
まぁ、③のパターンはないと思いますが🤭、①や②の反応を示す方は多いかもしれませんね。
おすすめしたいのは、
直ぐに『はい、もちろん(です)!』
といったん言ってしまうこと。
その後に『どんなこと?何をすればいいの?』と中身を尋ねてみましょう。
もちろん、その内容によってはすぐに出来ない事もあるでしょうし、そもそも自分には難しい事かもしれません。
断ることは後でも出来ます。
なぜ(今)出来ないのか、をきちんと説明すれば、相手の方も納得できるでしょう。
すぐに出来ない内容の時には、いつなら手伝えそうか、目安となるタイミングを伝えます。
頼まれたときに、すぐに”いいよ〜🙆”という姿勢・気持ちを表すことは、あぁこの人は、自分を助けようという気持ちを持っているんだな、と感じてもらえること。
互いの心の距離感を縮めてくれますよ。
各地で猛烈な暑さとなっています。
大雨の被害にあわれた方々は、お気持ちの疲れも出ることかと思います。
どうか少しでも身体や心を休める時間を取れますように。
今日もお読みいただきありがとうございました。