ワンコとマジョのくらし

マジョおばさんの毎日の暮らしを紹介しま~す。

Readingの楽しみ

2021-05-17 20:51:25 | 趣味

昨年の9月から友達と一緒に読み進めてきた”アルジャーノンに花束を”
完結まで、あと30ページとなった。

来週の日曜日には今年のロングスティ”宮田村”での生活が始まるので~終わらせたい!
そこで
今週は週2回のreading日を予定した。

それで予習で読み進めた!
終わった
深い・・・深い・・・感銘が静かに満ち溢れてきた!

こんなにも日本語でも小説を・・・行間の意味まで掘り下げて読んだことがあるだろうか・・・
初めて、英語の本をここまで・・・掘り下げて読んだことがあるだろうか・・・
一緒に読んでいただいたOさんの教授がなかったら・・・満足に読めなかっただろう!感謝!

英語のレベルも私に合った内容だったのがよかった
難しくて歯が立たなかったら・・・とっくにほっぽり出していたかもね~


32歳のチャリーは知的障害者でパン屋で働いてる。
人の良い彼はみんなを笑わせ、愛されていると思っている。
ある手術を受けたことで、ものすごい天才になるが精神は子供のままだ
天才になったことで、多くの言語をくくり、あらゆる分野の最高の知識を得ることになるが
皆が昔は馬鹿にしていたこと、母親に捨てられたことを知る
そして幼稚な精神と最高の知識の間の葛藤、そして本当の愛を得られぬことの悶え
そして同じ手術を受けた天才ネズミのアルジャノンが脳の低下で死ぬことによって
彼自身の知的障害に戻っていく過程を論文にして残すが、解決策を見出さないまま~
またパン屋のチャーリーに戻っていく
しかし
元のパン屋の同僚たちが戻ってきたチャーリーを暖かく迎え入れてくれるところに~ほっとした
人間の幸せって何なんだ!と鋭く問いかけて。

ほんとにチャーリーの悩みに深くかかわった
2人でチャーリーの心理状態など話し合って読み込んだ貴重な一冊になった気がして大満足だった。

そして
次に挑戦する本を決めた
日本語名は”春にして君と離れ”
なんと著者はミステリー作家の女王”アガタクリスティ”だ
こちらは女の生きざま、女の一生を書いた内容らしい
作家<アガタクリスティが母として、妻として・・・どんな悩みを書いているのか興味深い

また読みたい人が1人加わり~
3人で読み進めていくことになる
200ページなので5か月くらいかかるかな~楽しみだ



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (wakame)
2021-05-20 07:43:08
アルジャーノンに花束をは30年ほど前に読んで感動しました。
私は日本語ですけどね(*^^*)茶話会
英語本なんて読める気がしません。。。
英会話へ通って2年になりますが
アメリカ人の先生との茶話会のような1時間です(笑)
それでも楽しくやっています。
読書はハードルが高いです!
majyoさん凄いです!
返信する
慣れてくるよ (majyo)
2021-05-20 09:23:32
wakameさん
英語学習もなかなか難しいです。
好きな方はどんどん進まれるけど
語学が苦手なアタシがよく続いてると自分で感心してる?
話す、聞く、読む、書く
皆苦手ですが、読む”が比較的好きでした。
この好きな分野だけが残りました
簡単な本を読む楽しさから始めてください
返信する

コメントを投稿