最近観たい映画がいくつかあります。
”ドラゴンタトゥの女”
これは皆さん見てこられた方の評価が高いですね。見ごたえがあったと感想をいわれています。
でも・・・暗そうだし、女性に暴力をふるうシーンなど・・・ちょっと気が進みません。それに”007”を演じたダニエルがちょっとひ弱そうなのも気がすすまないかな・・・
”サッチャー鉄の女の涙”
名宰相といわれたかってのイギリスの首相ですね。
今は痴ほう症になってしまわれたとか・・・決断力に富んだ鉄の女と言われた女性も一人の妻、母であったと描かれているそうです。
キングダムイングリッシュだそうですが・・・所詮聞き取れません
見る機会があったら見てみたいですね。
”ヒューゴの不思議な発明”
冒険ファンタジーで楽しそうですね。
これも是非見てみたいなぁ~
”シャーロック・ホームズ シャドウゲーム”
前作をシアターで見ているので、続編は是非見に行きたい。
マジョ的には一番好きな映画かもしれない・・・
いろいろどの映画を見に行こうか迷ったが・・・
結局”戦火の馬”を一人シアターで楽しんできました。
スピルバーグははずせないし、日経新聞で5つ星だったのも決め手だったかな?!
感想・・・は
感動的な父と子、母と子、夫婦の絆、そして少年と馬との絆など多少教訓めいていたかもね。
写真に興味をもつようになってからかな・・・?
そのシーンごとの映像が素晴らしく胸に焼き付いてくる。
スピルバーグ監督の素晴らしさかもしれないね。
少年・アルバートの父親は貧しい小作人なのに意地から大金をつぎ込んで農耕馬でなくサラブレット・ジョーイを買ってきます。
母親は家計を考えない夫を責めますが・・・彼女はかって戦争で人を殺したことを恥じて飲んだくれになっている夫を愛している。
そんな彼女が”憎しみは増すからと言って愛が減るわけではない”なんて言ってるセリフに笑ってしまうわ。
長年連れ添った夫婦てこんなもんかもしれないわね・・・
少年はなんとか畑で使える馬に調教する。
そんな時第1次世界大戦が勃発すると父親は少年に相談もなく軍馬として売ってしまう。
ジョーイにまたがり大尉はドイツ軍との前線にでる。
ドイツ軍の野営に奇襲をかけるイギリス騎兵隊の戦法にはびっくりしました。
エッ!この時代に馬にまたがりサーベルをかかげて突撃なの!?
日本の戦国時代の戦いとおんなじジャンねぇ~
ドイツ軍の機関銃の前に全滅!大尉も戦死です。
そしてジョーイはドイツ軍の手に渡り、荷役の馬としてこの兄弟が世話をすることになりますが・・・
弟は前線に兄は馬の世話となります。
兄は母との約束から弟を守ろうとジョーイとジョーイの仲の良い馬と脱走を計り結局銃殺刑となります。
この辺の描き方もなんだかスピルバーグ監督にしては粗いですね。
馬の数奇な運命を描こうとするのかもしれませんがどうも・・・話が甘い!
ドイツ軍から逃げたジョーイが戦車と対峙する場面はすごいですね。
CGは使ってないといわれています。馬の演技力も見ものです。
そして野生に目覚めエキサイトしたジョーイは敵対峙した塹壕の間を駆け回り鉄線に絡められたジョーイは動けなくなります。
そこでスピルバーグ監督が一番描きたかった戦争を超えての友情な感動シーンが描かれます。
白旗をかかげたイギリス兵がジョーイに近づくとスパナをもったドイツ兵もあらわれ2人でジョーイを助けます。
そしてコインの賭けに勝ったイギリス兵がジョーイを連れて陣営にもどってきて、負傷したアルバートと感動的な再会をはたします。
毒ガスで一時的に見えなくなっていたアルバートのフクロウの鳴き声に反応するジョーイのシーンはまさに!感動ものでしたよ!
ここで涙があふれました。
そして父母の待つ畑に帰ったアルバートとジョーイの映像は美しい!
スピルバーグの作品にしては、あまり話を織り込みすぎて少し粗雑になってしまってるようだ。が・・・
やはり、人間愛というかな・・・そんなところはやはり感動的だし馬が可愛いよ。
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またよろしくです♪
マジョさんの記事で詳細が分かりました。ありがとう~
Millenniumシリーズ第一作のドラゴンタトゥーはスウェーデンの社会的問題とミステリーを絡ませてよく仕上がっています。(まだ原本を読んでないので映画として)。暴力シーンもありますが、全体的に決して暗くはなく小気味よいとさえ思える場面も。著者は意図的にダニエルさんを女性的に、リスベット役を男性的に描いています。この映画、男性はもちろん、自分は男性的かなと思っている女性必見です。
『戦火の馬』も『ドラゴンタトゥの女』も見た~い
wakameも一人で楽しんでこようかな~
TBありがとうございました。
早速ブログにおじゃましました。
映画の紹介に今後もお邪魔させてくださいね
戦火の馬”を楽しんできてくださいね
War-Horseの原書をお読みになったのでしょうか。
アタシでも読めそうでしょうか・・・?
MillenniumシリーズはなぜMillenniumというのですか?
次回に見に行ってみたいですね。
どちらも面白そうですよ。
是非楽しんでくださいね
Swedish journalistであり小説家の
Stieg Larssonの処女小説にして絶筆作品“Millennium”の名は主人公が恋人と共同で発行責任を務める出版社(雑誌)の名前です。こちらのほうは今ペーパーバックを読んでいるところです。どちらもアマゾンから手に入りますからぜひ挑戦してね。
アマゾンで手に入れるのは簡単ですが・・・
なかなか読み切れません。
今はanneでフーフー・・・です。