喧嘩は日常茶飯事な『居酒屋 加代』
店の常連はいわくつきの人たちがほとんどでした。
近所には刑務所上がりで身寄りのない人たちが暮らしている施設が近くにあり
そこの人たちが常連だったせいもあるとは思うけど…
でも、子供だったkayoにはそんな人たちは良いおっちゃんでした。
けっこう可愛がってもらったり、どっか連れて行ってくれたりと…
しかしっ!
それは飲み始め&飲んでないとき(どっかに連れて行ってもらったり)であり
夜も遅くなると喧嘩が始まることもしばしば
そんな時は『じさま』の出番だったのです。
はげ頭でいかにもkayoのじいさんでした。
そんな『じさま』が…
お客をなだめに行く
kayoはことの成行きをじーっと隅っこで観察
すると
突然始まる喧嘩
んがっなんだ!コノヤロー!!!
はじまった
でも驚きなのは…
じさまが負けたの見たことない
気絶した客にバケツで水掛けて起こしたり
大雪の時なんか負けた腹いせに店出てから負け犬のようにじさまに雪玉投げる客もいて…
じさまも雪玉投げ返してて、kayoに「○○、おめーもあの馬鹿に雪投げれ!」なんて言う始末
なんかじさまと一緒に投げてた記憶がある
そんなじさまの喧嘩はどうも歴史が古いらしく、
kayoが生まれる前、
kayoの父親が子供の時からしょっちゅうだったらしい。
当時も『じさま』がお客をなだめに行く時
子供だった父もやはり隅っこでお客とのやりとりを見守っていたらしく…
ただ、違うのは
当時、父は剣道で県大会とかで優勝していたらしく
竹刀を片手にじさまの喧嘩の成行きを見守っていたらしい
そのころまだ若かったじさまは当然負けるわけもなく
父の出番はなかったと思われる。
腕っ節だけは強かったんだな~きっとじさまは
当時は居酒屋やるってのはそんなのも必要なのかもですね。
ん、今でもかな
ただ、
喧嘩してもなにしても結局はまた飲みに来て笑って飲んでるんですよね
不思議な人たち…
店の常連はいわくつきの人たちがほとんどでした。
近所には刑務所上がりで身寄りのない人たちが暮らしている施設が近くにあり
そこの人たちが常連だったせいもあるとは思うけど…
でも、子供だったkayoにはそんな人たちは良いおっちゃんでした。
けっこう可愛がってもらったり、どっか連れて行ってくれたりと…
しかしっ!
それは飲み始め&飲んでないとき(どっかに連れて行ってもらったり)であり
夜も遅くなると喧嘩が始まることもしばしば
そんな時は『じさま』の出番だったのです。
はげ頭でいかにもkayoのじいさんでした。
そんな『じさま』が…
お客をなだめに行く
kayoはことの成行きをじーっと隅っこで観察
すると
突然始まる喧嘩
んがっなんだ!コノヤロー!!!
はじまった
でも驚きなのは…
じさまが負けたの見たことない
気絶した客にバケツで水掛けて起こしたり
大雪の時なんか負けた腹いせに店出てから負け犬のようにじさまに雪玉投げる客もいて…
じさまも雪玉投げ返してて、kayoに「○○、おめーもあの馬鹿に雪投げれ!」なんて言う始末
なんかじさまと一緒に投げてた記憶がある
そんなじさまの喧嘩はどうも歴史が古いらしく、
kayoが生まれる前、
kayoの父親が子供の時からしょっちゅうだったらしい。
当時も『じさま』がお客をなだめに行く時
子供だった父もやはり隅っこでお客とのやりとりを見守っていたらしく…
ただ、違うのは
当時、父は剣道で県大会とかで優勝していたらしく
竹刀を片手にじさまの喧嘩の成行きを見守っていたらしい
そのころまだ若かったじさまは当然負けるわけもなく
父の出番はなかったと思われる。
腕っ節だけは強かったんだな~きっとじさまは
当時は居酒屋やるってのはそんなのも必要なのかもですね。
ん、今でもかな
ただ、
喧嘩してもなにしても結局はまた飲みに来て笑って飲んでるんですよね
不思議な人たち…