すずらんすずめ Ⅱ

スズランの花はフランスでは花嫁に贈るしあわせな花という。
ここではおしゃべりすずめの気分で日々の雑事を書いています。

ふり返ることもあるけれど

2018年10月23日 | 日記

私が初めてブログ書きはじめたのは随分前

と言ってもかれこれ15年ほど前になるかしら

 

ひろこーぼの手帳

 

そして すずらんすずめⅡに

心機一変しての気持だった

 

一般的な世間の風に弱くて

心も折れて

仕事も辞めて

閉じこもった日々

理解してくれたのは連れ合いだった

 

そんなこんなを思い出しながら

その当時のブログ仲間(勝手に)が恋しくて

コメントもせず

なつかしんでいる

 

今日は

少し涙がでた

やはり

支えです

 

少しは いろいろありますよね

人生ですもん

 

 


思う事

2018年10月21日 | 日記

先日中学時代の同窓生が故郷中津(大分)へ帰ってくると知らせがあった

大阪八尾市在住のその彼女は

○○さん元気かなぁ~と 思い出してくれたらしい

その○○さんがあなたなんですよ  と そんな風に私には聞こえた

うれしくて心が弾んだ

久しぶりにあう恋人のようなそんな感覚 (^-^)

 

こんな気持ちになる私に いろいろサポートしてくれるお世話があってこその

今回の企画に一人勝手に大喜びでうれしくて ありがたさを思った

 

そこが同級生

あの時代子供数が少なかった戦後時代の昭和(今は懐かしき昭和20年時期)

子供数が少なくて競争率がなかっ子供時代

当時の先生が「お前等 どこに行っての椅子がガラ空きで待ってるぞ!)

と言った

 

私はいつもポカンとした子供だったのに

その言葉に食いついた

ラクラク自由な高校生時代をすごした

いいのか悪いのかそんな心構えに人生怠慢だったと思ったり

これでいい時代だったと思ったり  

今になって健康に気をつける自分に歳相応になりました

 

ありがとうと

父母に感謝しなければ  ネ

 

 


加齢とともにやってきたアレルギー

2018年10月09日 | 日記

まさか

健康美人を自負していた私にお肌のトラブルがあるなんて

 

加齢と共にやってきた一つの症状に 皮膚の痒さを感じた

このトラブルはヘヤーカラーの染色だった

もう 毛染めはできませんよ

聞いたときはかなりのショックを感じた

 

その後

心に大きくぽっかりと穴があいたようにその穴に閉じこもっていった

外出が嫌いになり ため息が大きくなり

鏡を見ては「まだまだいける」と思いながらも

この現実に 自分なりにおちこむ

 

直ぐにかつらを用意するものの何か違和感がある

先日のこと

どうしても参加しなければならない行事に

逆に 専用白ワックスを髪になでキュッと短髪頭にし

(自分では 宝塚風に)さっそうと スポーティな服装で出かけた

 

友人は言った

どうしたと???

たっぷりの言い訳をした

友人いわく 「年齢からして白髪は当たり前やろーもん」

「よかよか 上品な奥様風やん」

 

そうしか言いようがなかったのであろう

 

かくして我は白髪の健康美人に切り替えることにした

 

 

 


時折思い出す故郷は

2018年10月07日 | 日記

私の生まれは 農家果樹栽培の家でした

食べるにはこれと言って不自由はなかったけれど

その頃(当時)は誰もが贅沢をする時代ではなかった気がする

 

今のように情報が簡単ではなかったし連絡網もなく

時代そのものが落ち着いた環境でした

 

父と母はお寺さんに親交が深かったせいか

遊びや勉強も宗派の寺によく行ったものでした

 

同じ地域に同級生のお寺があった

ここにもよく遊びに行ったものでした

遊ぶと言っても境内で遊ぶのであって

お堂の中まで行ったり玄関まで行くことなどはなかった

すこし高貴なところだろう  幼ない子供心にそう思っていた

 

 

幼稚園 小学校 中学校と一緒だったMちゃん

成人となり

それぞれの子供たちも成長し

落ち着いたころ同窓会で会う 同級生のMちゃんは

子供のころと変わらず落ち着いた静かな女性でした

 

雨上がりの花

くっきりしてるけど 涙がある 曇りがある

 

私の好きな黄色です

 

時折思い出すMちゃんのお寺は ニッキの木がある風景と

寺に行くまでの階段です

木々が深くいっぱいありました

 

 

故郷が時折 恋しくなる年齢になりました