朝夕はかなり冷え込んできました
だんだんと秋も深まっていくことでしょう
近くの木々はまだまだ秋を感じさせませんが
もう少し朝夕の気温が下がらないと紅葉気味とはいきませんね
寒いのは嫌だけど紅葉は見たいという相反する気持ちです
これは10年ぐらい前の画像ですが
故郷の実家のブドウ畑です
画像が暗かったので明るくしようといじってしまい
せっかくの青空が白くなってしまいました
懐かしいのは葡萄畑のはるか向こうの山です
カタカナの八の字のような形なので八面山
八つの方角から見てもこのように八の字のように見えるので八面山
子どもの頃からそういう風に言われてきたので
ずっと信じ込んでいます
そうしてとても懐かしいです
両親もいなくなったので行くことも少なくなりました
唯一幼友達がいましたが
その友人も他界してしまい尚更に遠くなりました
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
そして悲しくうたふもの
室生犀星の詩「小景異情」一部