makoto's daily handmades

インドネシアのペンパルへ

昨年からペンパルになったインドネシアの女性に今年最後になりそうなお手紙を送りました。

ホントは秋に送りたかったのですが、なかなか手紙が来なくていまの季節になりました。

今回は季節の丸ポスト型はがきにメッセージを書きました。

海外の郵便好きには、郵便局で販売しているご当地フォルムポストカードや丸ポスト型はがきが大人気だそうです。

私はポスクロでは使っていませんが、インドネシアの彼女にはご当地カードを送ったり、この丸ポスト型はがきも使っています。

注意すべき点は、絵画にはこのまま送ることができないので封筒に入れることになります。

その際はグリーティングカード扱いになります。

でも私は封筒にちょっとしたプレゼント(マスキングテープやカワイイ付箋のおすそ分け、しおり等)や手作りカードを同封しているので、定型50グラム以内で送っています。

これは現在の国際郵便送料で1通190円(第2地域帯)。

彼女からお手紙をいただくといつも思うのですが、インドネシアの紙の質の悪さです。

日本ではすでになかなか見られない封筒の紙質で、日本だと通販の緩衝材でももう少しいいぞ、と感じてしまいます。

また便箋を使わず、A4のコピー用紙?日本ではこの紙質のコピー用紙はなかなか見ないなーという感じ。

その紙に両面に書いています。

日本では便箋の両面には書かないよなぁと思うのです。

 

彼女が住むのは都市部に家族とずっと住んでいるそうだから、都市市民でもこれが普通なのだろうな、わざと悪い紙質を選んでいるとは思えないのです。

日本の100均のレターセットでもなかなかお目にかかれない(たぶん存在しない)くらいです。

日本は物資に恵まれているというのは知っていますが、基本的な文房具でさえもこんなに高品質なのか、と驚くばかりです。

インドネシアは日本と比べて6倍の国土と2倍の人口です。

いずれ日本を超えていく国に成長するでしょう。

そして今は紙質が悪くても、いずれペーパーレスが進めば、紙製品自体がなくなるかもしれないですね。

この関係がいつまで続くか分からないですが、楽しみたいと思います。

なお共通語は英語。

お相手の母語と第一言語はインドネシア語。

私は言わずとしれた日本語。

ちょっと細かいニュアンスが通じない関係性です。

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